3月8日活動報告「ゼロ×Asia Lab合同イベント」

こんにちは~中野です

3月8日に学生団体Asia Labさんとの合同イベントを開催しました!

Asia Labさんさんは関西を中心に,アジア諸国への支援を行っている学生団体です

『学生、企業、アジアにとってトリプルWINな環境を創出する』をミッションに掲げ、現在は企業.NPO法人の、フェアトレード商品の学生向けプロモーション支援をしています。

企業・NPO法人からプロモーションの報酬をいただいていたり、代表の方が株式会社を有していることもあって、他の学生団体よりもビジネス要素の強い団体さんでした。

他の学生団体とは違う点が、今回のイベントをより充実させてくれました!

当日の内容を紹介していきます\\\٩( 'ω' )و ///




①ディスカッション「生きるための児童労働はなくすべきか否か」

今回はAsia Labさんの活動方法を参考に、ぶっつけディスカッションにしました。

そんな中でもAsia Labさんのアジアへの経験・知識と、ゼロのディスカッション経験と多様な知識でいい議論を行えていたと思います。

『最終的にはなくすべきだが、早急になくそうとして環境が崩れ生きることすらできなくなってしまわないように気を付けるべき』という意見が多かったです。

あるチームでは貧困の中にも幸福な時間を増やすために、スポーツを通じた支援が有効ではないかという意見がでました。短い時間内で解決方法まで話し合えたのはすばらしいです(≧▽≦)




②レクチャー「facilitation methods

このLectureではゼロ代表角野がファシリテーターを務めました。

ディスカッションの核であるファシリテイトの方法を、わかりやすく的を射た次のディスカッションですぐ活用できる内容で教えてくれました。ゼロ内でもAsia Labさんからも、役に立ったと好評でした(*^▽^*)




③ディスカッション 「途上国への支援は意味があるか否か」

『視野の狭い支援に意味はないが、支援される側の文化、未来、意思に寄り添う継続的な支援は意味がある』という意見が総意でした

途上国が支援に依存して自立できないのではないか、文化は国それぞれなので支援によってその個性を変えてしまう可能性もあるのではないか、という懸念点も出ていました。しかし、その国の発展だけでなく世界全体の発展のためにも支援はするべきであるから深く広く考えながらバランスよくおこなっていくことが重要だと私は感じました。




このイベントを通してフェアトレードへの関心がゼロ内では高く、Asia Labさんからたくさんのことを教えてもらいました。ディスカッションで途上国に寄り添ったことで、よりフェアトレードの価値を感じることができました。

また、ゼロは学術系サークルで実践的な活動はあまり行っていない一方でAsia Labさんは学習面を大事にしながらも実践に力を入れるサークルですので、ゼロにはないまっすぐな情熱をAsia Labさんのみなさんから感じられました。
この点が、ゼロにとって一番刺激を受けた部分だったと思います



ゼロにとって学生団体とのコラボ/私にとって渉外としてのイベント企画が初めてで、
緊張しましたし、ご迷惑をおかけしてしまったところもありました。

ですが、皆様のご協力のおかげで互いの団体の経験や知識を活かし、刺激を与えあえたイベントとなりました。本当にありがとうございました!!



途上国支援をもっと深く知りたい!と思った方はAsia Labさんへご連絡を!

pando  https://pando.life/asialab0506
instagram https://www.instagram.com/asialab.osaka/?hl=ja

Asia Lab

学生のリサーチ力向上のために論理的思考力のフレームワークをマスターする授業を学事自身で構築・発表をしています。そして年に数回、アジア諸国を対象に現地調査を行い、データ収集やヒアリングなどのリサーチから出た良質なアイデアを企業に提供するという活動をしています。日本の企業でアジア諸国に進出したい、すでに進出しているが新たなサービス・プロダクトをリリースしたい企業とマッチングして、学生のアイデアと企業の技術でアジアを救います!


多角的な視点で途上国支援を捉えられるようになりたい!と思った方はゼロへご連絡を!

メールアドレスkibousakura0@gmail.com

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