ESTとわたし。

みなさんこんにちは!学生NGO EST 15期・現代表(兼:海外事業部)の齋藤千夏です。

文を書くのに熱中してたら、日付を超えましたごめんなさい!!!!(書き始めて数時間経過)

本日は、私たちのブログを覗きに来てくださり、ありがとうございます😊昨日のトップバッターたくちゃんに引き続き、2日目は私が担当させていただきます🙋‍♀️文章をまとめるのがあまり得意ではないため、長くなってしまうと思いますが、ESTの魅力が少しでも伝われば幸いです。

さて、私もそろそろ本文に入りますね!

今日のブログは

①ESTに入ったきっかけ

②ESTに入って変わったこと

③ESTの他の団体との違い

の3つのテーマについて書かせていただきます!


1. ESTに入ったきっかけ

私がESTに興味を持ったきっかけは、高校の部活の先輩のインスタを見たことです。

元々ぼんやりとですが、大学に入ったら、「ボランティアやってみたい」「実際に海外に行って、自分の目で色んなものを見てみたい」「新しいことに挑戦したい」「大学生のうちにしかできないことをしたい」というような思いがありました。そんなとき、たまたま高校の部活の先輩のインスタの投稿が目に留まりました。そのときに見た写真の中の子供たちの笑顔が可愛すぎて!ESTの先輩たちがキラキラしてて!一瞬で虜になり、先輩に連絡をしました(笑)そして、ESTの新歓に参加させていただくことになりました。

新歓で見たムービーがこれまた感動的で✨ESTの、そしてフィリピンの魅力がとても伝わるものでした。ここなら、先程述べた私のやりたいことが、全部詰まっている気がしました。

そして、何より先輩たちの雰囲気に惹かれました。真面目なのに、すごいキラキラしてる!みたいな(笑)今思うと、私がESTに入ったのは、先輩たちへの憧れの想いも強かったのかもしれません。他のボランティアサークルさんも、Twitterで調べたりしたのですが、私の性格上大人数のサークルは自分には合わないかな、、と思ったので、人数が多すぎないこじんまりとした感じ(いい意味で)にも惹かれました。そんなこんなで、私のESTに入りたいという思いはどんどん強くなり、最終的に入会を決断しました✊🏻(最後雑ですみません。)


2. ESTに入って変わったこと

ESTに入って変わったこと!ん〜、周りから見たら、何も変わってないんだろうな〜(笑)でも、自分の中では小さいことだけど、変わったかな?って思うことはいくつかあります。

1つ目は、「話し合いの中で少し発言できるようになったこと」です。

そんなことかよ!って思うかもしれませんが、私には小さいようで大きな一歩です。人前やグループ活動で自分の意見を述べることは昔から苦手で、すぐリンゴのように真っ赤になってしまうタイプで、しょっちゅうからかわれていました。それに加え、自分の意見を頭の中でまとめることも苦手でした。しかし、ESTではたくさんの話し合いの場があり、そこでそれぞれが意見を出していきます。入会したばかりの頃は、「みんなこんなスラスラ意見出すんだ…」「私もこんな風に意見言えるのかな…」と不安な気持ちやマイナスな気持ちが、私の心の大部分を占めていました。

それでもESTにいる以上、話し合いは通れない道。最初は他の人の意見に賛成して付け足しすることぐらいしかできませんでしたが、グループの話し合いや部ごとの話し合いなど小さな場を経て、少しずつ自分の案や意見を出せるようになりました。

これは、先輩や同期のお陰だなと思います。ほんとにいなくなってから(私の同期はみんな一個上で先に引退)、より先輩と同期の偉大さを感じます。私がつまりながら話してても、最後まで話を聞いてくれたり、否定せずに「それもいいね!」というように肯定してくれることで、段々自分の意見を述べることに抵抗がなくなりました。

今でも相変わらずみんなの前で話すことは苦手ですが、代表を務め終わる頃には、完全に克服して成長できてたら嬉しいな、、なんて🙃

そして2つ目は、「物ごとを深く考えるようになったこと」です。

これはとても大きい。ESTに入ってなかったら、こんなに何かを深く考えることがなかったと思います。そして、今までの人生で、私がどれだけ物ごとの一つ一つを、"何となく"で考えていたことがわかりました。

ESTのミーティングでは、度々頭をフル回転させて考えるような議題が出てきます。ESTのことを、フィリピンのことを思うからこそ、色んな意見が挙げられ、内容も密になっていきます。その度に、私は頭がパンパンになってしまいます。ついていくので精一杯という感じでした。それは、私がここまで深く物ごとを考えることをしてこなかったからでしょう。話し合いに参加していると、みんな意見を出すときに、その"理由"までしっかりと持っています。それに対して、みんなでメリット・デメリットを出していきます。ひとつの意見に対して、色んな方向からのアプローチがされるのです。私の意見は、"何となくそう思った"でしかなく、たくさん出た意見の中では弱く、埋もれてしまうものになるのです。これまでのミーティングを通してそれを学んだ私は、自分の意見に対して、様々な視点から考えるようにしています。(それでもまだ他のみんなに比べたら、ツッコミどころは多いですが…)

これはESTだけでなく、ゼミ・就活などその他の活動にも生きていくことだと、最近感じています。"深く考えること"を教えてくれたESTには感謝です。


長くなったので3つ目はさらっといきます(笑)

3つ目は"フィリピンが大好きになったこと"です🇵🇭

私はボランティアサークルを探す上で、特に国にこだわりはありませんでした。たまたま「入りたいと思ったサークルがフィリピンだった」という感じです。しかし、今ではフィリピンにぞっこんです!!!フィリピンという国が私に与えてくれたものが、たくさんあります。フィリピンについて語りだしたらまた長くなるので、また機会があれば👋🏻(笑)


さて、ここまで読んでくれた方、お気づきだと思いますが、長いですよね、はい。"簡潔に伝えること"も大事です。これからの課題です。

そんなこんなで、3つ目のテーマ!お付き合いください🙇‍♂️🙇‍♂️


3.ESTと他の団体の違い

これは1番悩みました(笑)

冊子に載っているようなことはなるべく書かないように、、と思いつつ被ったらすみません。

違いって難しいよなぁ、、そりゃあ違いってあると思うんですけど、それが良い悪いって訳ではなく。個性っていうか。世の中にはたくさんのボランティアサークルが溢れていて、まさに「みんな違って、みんないい」という言葉がピッタリだと思います。

そんな中で私が思うのは、「ちょうどいいサイズ感」ですかね。

ESTって傍から見たら、小規模サークルだと思うんですよ。でも、私はそこがESTの弱みだとは思ってなくて。確かに、人数が多ければやれることの幅も広がったり、知名度も上がったり、いいことがたくさんあると思います。でも、現状ESTはこの人数で、ESTのやりたいことができているのではないかと思います。だから別に弱みじゃないし、逆に強みと捉えて私は活動しています。それに10人だけでも、充分すぎるくらい個性的です(笑)

少人数だからこそ、私みたいに話すのが苦手でも意見しやすかったり、ひとりひとりの意見をしっかり拾えたり、一つになるときは同じ方向を向きやすいのかなと思います。同じ方向を向きつつも、それぞれが自分の中で「ボランティアってなんだろう」「教育支援ってなんだろう」と葛藤し、自分の考え方や想いをしっかり持っていることが、そしてそれを共有できることが、とても素敵だと私は感じます。ESTの活動は答えが1つではありません。ESTの活動を通して、みんなに模索していって欲しいです。そういう私もまだまだ模索中です。

そして、ESTはすごくアットホームな感じで安心感があるんですよね。ひとりひとりがひとりひとりに目を向けられているのが、大きいのではないかと思います。少人数だからこそ、全員に目が向けられるというか。誰も取りこぼすことのない、ESTというひとつの"輪"なんですよね。

しかし、私が大好きなこのESTのアットホームさというのは、決して少人数だからというだけではなく、代々の先輩たちが残してくれたものだと思っています。私もこのESTの良さを繋いでいきたいです。


かなり長くなりましたが、そろそろ終わります😂

本当は、もっと書きたいことがたくさんあるので、ぜひ2回目書かせてください(笑)

書いてて思うのは、本当にたくさんのESTメンバーに支えられてるなということです。それはきっと、過去も今もそして未来も変わらないと思います。日々、メンバーから学ぶことがたくさんあります。その度に私は1人反省会です。代表がダメな分、周りがしっかりするんだろうなぁ😂これからも切磋琢磨していけたらなと思います。

自分のこういう文章をメンバーに見られるのはとても恥ずかしいですが、逆にメンバーの想いを知れるこのような場が私は好きだったりします。

全員分ちゃんと読むので、みんなのブログ楽しみにしてます😉

次は副代表のすみちゃん!

いつも私を支えてくれている存在です✨

おねがいしまーす!



カトマンズ
2020.05.16

みんなの言葉が持つパワーが凄まじく、本当にたくさん元気もらってます… salamat. 苦境に立たされていると思いますがこんなに熱い想いで溢れてるESTなら大丈夫ですね! malipayon🍌

ちなつ
2020.05.26

コメントありがとうございます!🍌
ESTの先輩ですね…?(笑) 誰だかわからないのが残念です😂 先輩方に読んでいただけるのは、嬉しい反面、恥ずかしく、ちょっぴり緊張しますね🤭これからも頑張ります!!