皆さんこんにちは!
ACT TRADERS stuのエガワです。
10月も後半を迎え、今年も残り2ヶ月ほどになってきましたね。今年たてた目標って覚えてますか??
1年を振り返りつつ、残りの2ヶ月を有意義なものにしていけるといいですよね!
さてさて、今回はESGについて取り上げていきたいと思います。
そもそもESGとは、
・環境(environment)
・社会(social)
・ガバナンス(governance)
の頭文字をとって作られた言葉です。
近年ではこの3つの観点から企業を分析して投資するESG投資が注目されています。
似ているものとしてSDGs(持続可能な開発目標)が挙げられます。
観点別に掘り下げていくと、
環境とは、CO2排出量の削減・排水による水質汚染の改善・再生可能エネルギーの再生などが挙げられます。
社会とは、適正な労働条件・職場での人権対策(男女平等等)・ワークライフバランスなどが挙げられます。
ガバナンスとは、不祥事の回避・リスク管理のための法令遵守や情報開示などが挙げられます。
次に、ESGと先ほどチラッと紹介したSDGsの違いについて紹介していきます。
SDGsは持続可能なより良い世界を目指すことを目的に、国・地方公共団体・企業の全てを含んだ最終目標を明確にしたものです。SDGsが掲げる目標を経営戦略に組み込むことで、持続的に企業価値が向上するという考えです。
一方のESGは、ステークホルダーへの配慮として考えられており、企業の長期的な成長に影響する要素という考えです。
対象がそもそも異なるということですね!
また、ESG投資には様々な種類が存在していて、古いものでいうとネガティブ・スクリーニング、新しいものでいうと、インテグレーション型など様々な種類が存在しています(詳しく気になる方、他が気になる方は調べてみてください!)。
最後までご覧いただきありがとうございました!