こんにちは!れおです😀
今回は学術委員会が行っている研究がどういうものかを紹介したいと思います!
Q.皆さん研究って聞くと、どんなことを想像しますか?
おそらく多くの人が研究って聞くと、フラスコ持って実験していたり、白衣を着て実験室にこもっているイメージ👨🔬があると思います。
僕も初めはそうでした。
しかし、実際にこの学術委員会で行うのは”調査研究”というものです!
簡単に言えばアンケートや面接という手段を使って行う研究の一種です。
統計学を使って、データが論理的に正しいと言えるのかということを確かめます。
実際の流れはこのような感じです!
①どんな目的で、どんな方法で研究をするか決める
② ①に沿ってアンケートの質問項目を作る
③アンケートに回答してもらう
④統計手法を用いてアンケートを分析・解析する
⑤発表する
実際の研究室での研究と異なるのは、②~④の部分です!
一見、実験室の研究と比較して、思ったよりも簡単そうに見えますが、実際は
む、難しい...!
そうなんです。統計学というものはかなり奥が深く、難しいものです。
アンケート調査というのは、まず、回答数が一定以上必要になります。
一定以上ないと、データとして不確かなものになってしまうからなんです。
そして、解析に関しても、関数やプログラミング言語を用いてコンピューターに処理してもらいます。そのための統計に関する知識が必要になってきます。
そうしてようやく自分たちが予測していた結果と比較して、予想通りだったのか、それとも違ったのかという結論を導きます。
また、そこから、なぜこのような結果になったのか?を考察することで1つの研究が終了するわけです。
ここまで聞いてみて、やっぱり研究って難しいんだなと感じた方もいると思います。
でも、そこに研究のやりがいがあって、大変だからこそ魅力的であったりもします。
学術委員長としてより研究の魅力を感じていけたらと思います!✨