スワヒリ語講座 mhadhara wa Kiswahili

Hamjambo? 

みなさんこんにちは! ASANTE PROJECT 大阪支部で広報を担当しています、矢倉広大です!

今回は大阪支部のTwitterで好評のスワヒリ語講座です!現在大阪支部のメンバーは全員、大阪大学外国語学部スワヒリ語専攻に所属しており、簡単な挨拶表現からスワヒリ語の豆知識などをTwitterにて発信しております。ぜひ1度ご覧ください😉

大阪支部Twitter https://mobile.twitter.com/asante_project

まずは、スワヒリ語という言語についての紹介から始めます🙌

スワヒリ語は私たちが活動するタンザニア、そしてケニアの公用語として使われ、さらにその周辺諸国でも広く通用する東アフリカの共通語です。話者数は 7000万人〜1億人と言われてます。文字はアルファベットで表され、発音は基本的にローマ字読みでなされます。1番の特徴は名詞クラス(いわゆる文法性)の多さです。その数なんと15個! (標準スワヒリ語の場合) あまりの多さに腰が引けてしまうかもしれませんが、この講座ではそこまで取り扱いませんので安心してください(^^)

それでは、日常スワヒリ語フレーズを紹介します。

Hujambo? : (目の前の相手に対して)こんにちは

Hamjambo? : みなさんこんにちは

Habari gani? : お元気ですか?

Asante : ありがとう

Samahani : ごめんなさい

Kwa heri :さようなら

Tutaonana : また会いましょう

Lala salama : おやすみなさい

日本語では、こちらが「こんにちは」と言って、相手が「こんにちは」と返す挨拶で十分ですが、スワヒリ語では何回か言葉を交わし合うのが普通です。基本的に、“jambo”を用いる挨拶表現と、“habari”を用いる挨拶表現を使って、相手や相手の身の回りの近況について聞き合います。

返答の仕方としては、Hujambo?にはSijambo.と、Hamjanbo?にはHatujambo.と答えます。Habari 〜?の挨拶に対しては、Nzuri./Njema./Salama./Safi.などの返答のバリエーションがあります。意味は全て「元気です」という意味です。

私たちの団体名にも使われている“asante”は「ありがとう」という意味です。「現地の声、Asante!を学生の力で生み出す」という思いがこの団体名には込められています!

いかがでしたか? 今回はスワヒリ語講座として、簡単な日常スワヒリ語フレーズを紹介しました。次回の内容は、「タンザニアの基本事項」です!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

それでは Tutaonana!👋

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