アジアに渡航して感じたこと。

みなさん、こんにちは!

Asia Labの田畑 蓮です。

今回の記事では、実際にカンボジアやタイに渡航経験のある私が、アジア諸国に行って感じたことを書いていきたいと思います!

それでは早速ですが書いていきます!


①若者が多い

タイやカンボジアの街は、若者で溢れかえっています。

超高齢化社会である日本の平均年齢が、48.6歳なのに対し、タイの平均年齢は、39.0歳で、カンボジアの平均年齢は、なんと26.4歳です!

夜になると、街は若者によるお祭り騒ぎで、特に年末年始のカウントダウンなどは、街が若者で溢れかえり、ノリノリの音楽が大音量で響きわたるので、私もテンションあがりました(笑)

また、タイやカンボジアの若者は、話しかけると必ず笑顔で返してくれますし、生き生きとしています。私のイメージでは、日本人はクールで落ち着いているので、真逆と言ってもいいかもしれませんね。

(タイ 夜のカオサンロードの写真)


②物価が低い

タイやカンボジアの物価は低いです。

例えば、コンビニで販売している500mlのペットボトルの水の値段を比較すると、日本では約100円なのに対し、タイでは約21円、カンボジアでは、約25円です。

食事も、街のレストランでは、タイは500円ほどで、カンボジアでは200円ほどでお腹がいいっぱいになるほど食べることができます。

ホテル代もピンキリではありますが、タイで私が実際に宿泊した、バックパッカーの聖地と呼ばれているカオサンロードのドミトリーホテルでは、1泊400円ほどでした!また、カンボジアで宿泊した、プール・ジム付の超キレイな3つ星ホテルでも1泊1200円ほどでした!

食費や宿泊費のコストを抑えることができるので、安くで海外旅行をしたいという方には、アジア諸国は本当にオススメです!

(カンボジアの街のレストランでの写真)


③貧困=不幸ではない

私は、カンボジアで、観光地から少し外れた農村部のスラムで生活する貧困層の人々とも接触しました。

私も、TVやインターネットで、スラムの生活模様は何となく知っていましたが、実際に行ってみると、自身のイメージとは異なる点がありました。

1番感じたことは、貧困=不幸ではないということです。実際に、スラムで生活する貧困層の人々は、家族や近所の人々と相互扶助しながら、今日を楽しそうに生きていました。貧困=不幸や、貧困=可哀想だという私の固定観念を破壊させられました。

日本での私自身の生活と、スラムでの貧困層の人々の生活と、どちらの方が幸せなのか?と比較してみた時に、私は明確な答えを出すことができません。

幸せって何だろう?と自身の価値観を再考することができるので、ぜひ一度、多くの人々に行ってみてほしいと思っています。

(カンボジア スラムで生活する子供たちが遊んでいる写真)


今回はここまで! 

タイやカンボジアはワットポーやアンコールワットなどの人気観光地も多く、日本から飛行機だと約6時間で、20000円前後で渡航することができるので、安くで海外旅行を楽しみたい方にオススメです!

タイやカンボジアの都市部は、日本の東京や大阪に劣らないほど発展しているのに対し、農村部は、貧困層の人々が生活するスラムなどのディープな一面もあって、私は面白いと思います。

この記事を通して、アジア諸国の魅力が伝われば幸いです!

明日は、代表の塗野が記事を投稿しますので、ぜひ読んでみてください!

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