対人関係が苦手だった私~理想と現実のギャップ~

皆さんは部屋、きれいですか?ちなみに今の私は普通に部屋きれいです。(笑)
今回は、前回の続きで、毎日の無理と理想を追い求め過ぎたがゆえに内面と外面が乖離し始めたお話をしようと思います。

キラキラになり始めた毎日、友達もいて、ついには彼氏もできました。模試の結果はとうとう偏差値60台に。しかしこれは私の外面の話です。

鏡を見ると、周りの女の子よりも美意識の低い、かわいくない女の子がいます。私は今までより高みを目指すようになり、自分と周りを比べるようになったのです。もっともっと頑張らないとと思いました。普通、もしくはそれ以上になろうとしていました。

心の余裕はなくなり、毎日やらなければならないことが増えてきました。SNSの返信、髪をまく練習、勉強、恋愛、友情、、、、いままでしてこなかったことを一気に初めて、キャパオーバーに。偏差値も60後半で上昇しなくなっていました。

私の心の状況は、部屋にも現れました。足元には服と教材が積み重ねられていて、そんな自分の不甲斐なさを責めるようになりました。

そのころ、家庭もいろいろ忙しく、家族仲も最悪。周りがうらやましくて、つらすぎて、過食に走り、10キロ増量。しかし、自分がストレスを感じていたことに、気づきませんでした。なぜなら、外面の自分と内面の自分が乖離し始めていたのです。

当時のことを思い出しても、自分の記憶の中に感情があまり含まれていないのです。知らない人の中学時代を思い出しているような感じです。やばいですよね~

今思うと、普通ってなんだ??と思いますが、劣等感が半端なかったのです(笑)
中学生の思春期をこじらせてしまっていたのです。その名も中二病。

この時の私から経た教訓は、生活のリズムを整えることの重要性です。人間は生きているので、生活リズムを崩してまで無理をすると、体を壊します。もしかしたら、自分のあこがれの人は四時間睡眠で生きているかもしれませんが、一方で自分にも四時間睡眠が合うかはわからないし、合わないのであればするべきではないと思います。

いま振り返ると、中学時代に頭の良かった人たち(京大や東大、阪大に行くような人たち)は、睡眠を大切にしていました。睡眠大事!!!

次回は、少しずつ自分を取り戻して、私が今の私になっていった話をしようと思います!


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