杉浦さん家の農作業。~どどんと4つ!編~

 こんにちは!タイトルの通り、今回は4つの作業を体験させていただきました!いままでは成っている作物をとらせたいただいていたのですが、今回は苗の準備も含めて手伝わせていただきました。作物は小さいころから手塩をかけて育たられているのだなと、身をもって体感することができました。

・キャベツの苗
 先ず初めにお手伝いさせていただいたのは、キャベツの苗への堆肥、肥料やりです。堆肥はおがくずを混ぜたものが使われており、ふかふかしていました。堆肥は男性の手で2掬い、女性の手で3掬いくらいの量を被せていきました。

・小豆の殻とり
 その次に小豆をさやから外す作業をしました。小槌でサヤを軽く叩き、手で火を起こすように擦り合わせてサヤから小豆を剥がします。その小豆を軽くふるいにかけ、サヤと少しだけ分けておきます。小豆の選別作業はまた別日に行うそうです。

・里芋の分別
 その後、里芋の分別作業をしました。(以前体験させてもらった里芋活動の記録は「杉浦さん家の農作業。~里芋編~」https://pando.life/mypage/article/45909 に挙げておりますのでよろしければどうぞ!)この季節だからか筆者は形の似ているお正月のくわいを思い出しながら作業をしていました。さつまいもといい、秋はいもがおいしいですよね。

・唐箕作業
 最後に、そばの実の唐箕作業を手伝わせていただきました。唐箕に蕎麦の実を入れると軽い殻などは飛ばされ、蕎麦の実は重いものと軽いものに分けられる仕組みです。小学校の教科書で見たことはありましたが、実際に目にするのははじめてで、よくできているなと感心していました。

・最後に

 今回はNEXYさんという団体も作業をされていました!こちらの団体の方は海外へのボランティア経験もあるそうです。自分たちのできることを見つけて活動をしていらっしゃる姿勢がとても素敵だと思いました。


 実はこれが年内最後のお手伝いとなります。コロナ禍でまだまだ上手く動けていない状況ですが、ほんの少しでもできることを探して動いていければいいな、と思っています。

 年末の大掃除で冷蔵庫の中を掃除する人もいるでしょう。あまった野菜など出てきたら、残さず召し上がってくださいね!


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