【アメリカ留学記】vol.3 広がるコロナの影響

Epoch所属の樫原佑実です。


じわじわとこのアメリカ、ユタ州でもコロナの影響が広まってきています。

消毒液がスーパーや語学学校の教室にも設置されました。

近くのスーパーでは食材や日用品を求め、人が殺到し

パンやシリアル、小麦粉などの棚はすっからかんです。

メイン画像のような光景は、もはや見れなくなってしまいました。

そして、この【アメリカ留学日記】にも支障をきたす恐れのある出来事も…。


今回は、今週の振り返りとアメリカでのコロナの影響について書いていきたいと思います。


まずは、今週の振り返りから。

今週の日曜日は、ホストマザーのご家族と一緒にご飯を食べました。

ちょっとしたホームパーティみたいで

アメリカの文化を感じられる素敵な時間を過ごすことができました。

(皆さんが温かく私を迎えてくださり、とても楽しい時間を過ごすことができました。)


ここでは、男性陣が政治の話をとても熱心にしている光景に驚きました。

以前から、政治の話が好きな人がアメリカには多いと聞いていましたが

いざその光景を目の前にすると、自分の文化との違いをはっきりと感じました。

そして…。

バスで失くした電子辞書がバス会社の落とし物(Lost & Found)に届いており

無事手元に戻ってくるという出来事もありました。

以前、アメリカで物を失くしたら絶対に返ってこないと聞いたことがあったので

返ってくる可能性はほとんどないと思っていました。

この出来事は文化の違いを一括りにできないことを私に教えてくれました。



次に、コロナの影響についてお伝えしたいと思います。

冒頭にも書いた通り【アメリカ留学日記】にも支障をきたす出来事が…。

なんと、今セッション(約2ヶ月)が全てオンライン授業に。

(オンライン授業は一時的なもので、数週間したら通常授業に戻れるだろうと言う人もいました。)

この事実を知らされたとき、本当に泣きそうになりました…。


オンライン授業でも分からないところは簡単に質問できますし

パワーポイントや資料もかなり有効に利用できます。

しかし、それ以上に先生や他の生徒との相互作用

学習の質を高めると私は思っています。

そのため、オンライン授業に切り替わることに悲しみと不安を感じました。

とりあえず、この状況はどうにもならないので

前向きに自分が今できることを精一杯やっていきたいと思っています。


以上、今週の振り返りとアメリカでのコロナの影響についてお伝えしました。

落ち込んだり悔しい思いをしたりすることもたくさんありますが

日々の小さな幸せや新たな発見を大切にして

来週も頑張っていきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

来週の投稿もお楽しみに!


Epoch所属

同志社大学 グローバル・コミュニケーション学部 樫原佑実