こんな時代だから「笑顔」を増やしたい

こんにちは、学生団体Epoch代表の川端航平です。

この度、麺食×Pando『ラーメンで笑顔を届ける企画』に参加します!

“夢見た未来や希望に裏切られ、日々何かが失われるのを感じ続けている”

そんな日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか、、。

僕たちはこんな時代だからこそ社会に、いや、世界中に「笑顔」を届けなければならないと思っています。


街中から人々が消え、「笑顔」も消えた2020年、、。

2020年4月7日、日本で史上初の緊急事態宣言が発令されてからもう1年以上が経ちました。しかし国内では三度目の緊急事態宣言が発令中であり、収束の目処は一向に立っていません。

首相や都知事から出される自粛要請に、街中からは人々の姿が消えました。そして、人々の笑みは消え去り「もう限界だ。」「キャンパスライフが奪われた。」「オリンピックは中止しろ。」そんな暗い声が社会を覆い尽くし、世の中から輝きが失われつつあります。

そんな状況をただ傍観していることしかできないことが本当に悔しかったです。

たしかに、このパンデミックをひっくり返すような大きな力は僕にはありません。

けれど、僕たちが何かすることで、笑顔をひとつでも増やすことはできるはずです。
そして、その気持ちは誰よりもあります。

しかし、大学から活動制限を言い渡され、思い切った活動に単独で踏み切れない状況でした。

そんな僕に挑戦を決意する機会を作ってくださったのが、今回コラボ先である株式会社麺食さんです。

やるかやらないかだったら、やったほうがいいに決まってる

僕が「できることは、少しでもやったほうが良い」と思うようになった原体験をお話しします。

大学一年生の冬、フィリピンの児童養護施設を訪れました。

そこにいる6歳〜18歳までの子達約20人は、皆もともとストリートチルドレンなどしっかりとした家庭環境に恵まれなかった子達です。

「私には、将来お医者さんになる夢がある。」

衝撃を受けたのはその次の言葉です。

路上生活をしている頃は、夢なんてものを持つということすらできなかった。この施設に来てから夢を持てるようになったの。

当時、迷いなく感じたのはただ、

一人でも夢を持って前向きに生きられる子を増やしたい。

ということ。

あの施設一つでは20人くらいにしか夢を与えることはできません。

でも、その一つでもないより、あったほうがいいと確信しました。


今回も同じです。


今の自分にはコロナという課題の本質を変えることはたしかにできません。
けれど、学生団体としてこのラーメンコラボ企画をやることで、笑顔になる人は必ずいます。

当時からこのマインドは何一つ変わっていません。


人々の縁を力に変え、社会に還元してきたEpoch

学生団体Epochの活動理念は「人々の縁を力に変え、社会に還元する」です。

大学生同士の利害関係や生産性を追求しない人間関係はとてもピュアで貴重なものだと思っており、その関係性を原動力に、社会に目に見える形で貢献していきたいと考えています。

現在、頭の中で描いているアイデアを実現するため水面下で様々な方々との協議を進めており、学生団体Epoch2021年の目玉活動にする予定です。

さらに、Epochが繋ぐ縁の輪を国内にとどまらず、海外にまで広げたいと思っています。

そしてコロナ禍であっても、企画を完全な形で実現させるための準備がすでにあります。

今回一緒にプロジェクトメンバーに名乗り出てくれた子たちは、誰かを笑顔にすることにしっかりとした動機をもっている子ばかりです。

もし、誰かを笑顔にすることで、さらにその先の人々も笑顔になれると信じているなら、ぜひ一緒に企画をさせてください!


世の中にもう一度、本当の笑顔を取り戻したいです!


学生団体Epochが、世界同時に笑顔があふれる機会を創出します!✨


学生団体Epoch 代表 川端 航平