皆さんこんにちは!!久しぶりの投稿となります、北京支部のかつとです。
なぜ今回僕が記事に書くのかというと、僕自身今回対面のイベントに参加するのが約3年ぶりだったんです!!!泣泣泣(freebirdのイベントを北京で最後に対面でやったのが2019年の12月のクリスマスカップケーキ大会イベントです。。。当時の様子を見てみたい方はこちら☞【活动报告】12.15freebird烘焙交流会)
この経験は是非記事にして残しておきたいと思ったのです。
この記事を読んでくれている皆さんは、そもそも「東アジア文化創造NARAクラスってなんや!?」と疑問を持っているのではないでしょうか。
ただの一参加者ですが、簡単にこのクラスについて説明すると、
東アジア文化創造NARAクラスとは、日本・奈良市、中国・寧波市そして韓国・済州特別自治道の3都市での高校生/大学生を対象とした国際文化交流プログラムです。
奈良市文化振興課の方々が主催されており、例年実際に中国寧波へ渡航し現地で交流を行っていますが、コロナ禍以降はオンラインで国際交流を続けています。
(東アジア文化創造NARAクラスについて詳しくはこちら☞国際交流プログラム「東アジア文化創造NARAクラス」)
今年は、8月末から11月末にかけて合計4回のプログラムがあり、僕は1回目と2回目のプログラムに参加してきました。
僕が今回参加したのは、
それでは1回目と2回目のプログラムについて振り返ってみます!!('◇')ゞ
8月28日 参加者ガイダンス・3都市交流スタートプログラム(3都市中継)
プログラム初日は、ガイダンスと参加者の自己紹介、そしてオンライン中継での3都市顔合わせをしました。
オンライン中継では、私たちは奈良の名所に関する替え歌を披露し、寧波の皆さんは箏やダンスの演奏、済州の皆さんからは中国語と日本語を交えた劇を披露されました。
印象的だったのは、奈良のマスコットキャラクター「しかまろくん」が登場したことです(笑)
後は、奈良の参加者は皆絵を描いたのですが、僕も何十年かぶりに真剣に絵を描きました!!それも鹿の絵を!!写真アップしておくのでよかったら見てください(笑)
そして、うれしかったのは、freebird関西支部副代表のちーちゃんに対面で初めてお会いできたことです!(^^)!オンラインでは何度か会ったことがあったのですが、対面で会うのは初めてでした。
プログラムに申し込んでから知ったのですが、ちーちゃんはNARAクラスの運営ボランティアメンバーだったんですね。まさかNARAクラスでfreebirdメンバーに会えるなんて!と話していました(笑)
久しぶりの対面イベント、楽しかったです!
9月23日 伝統文化体験ときたまち散策
2回目のプログラムについて書くと、
まず、1の奈良豆比古神社(「ならづひこ」と読みます)ですが、僕も奈良に住んでいて初めて行ったのですが、ものすごく自然のパワーを感じました。特に神社の奥には巨大なご神木があったのですが、それがもうまるでもののけ姫とかにでも出てきそうなくらい神秘的で圧倒されました。この木はクスノキで、なんでも奈良時代の初めの約1300前からあるんだとか。奈良豆比古神社は猿楽を発展させた神社と言われており、毎年10月8日に奉納される舞である「翁舞(おきなまい)」は国の無形文化財にもなっているそうです。
2の武田商店はかの有名な鹿せんべいを作っている博物館です。実際に工場の中にも入らせていただき、鹿せんべいを作っている様子とお話しを伺うことができました。工場の中は香ばしい香りがずーっとしていました。
鹿せんべいの材料は米ぬかと小麦粉で、それに水を混ぜて作られています。なので、人間が食べても全く問題は無いのですが、奈良公園で売られている鹿せんべいは色んな人の手に渡って届いているのため、衛生的に良くないので食べない方が良いみたいですね。驚きだったのは、鹿せんべいを包装する作業や取り分ける作業が全て手作業だったこと。知らないことがいっぱいですね。。。
3の植村牧場は明治16年創業で奈良で一番古い牧場です。牛舎の上には等身大の牛が建てつけられています。館長さんのお話も抜群に面白かったです(笑)ここで採れた牛乳は基本的には市販はしておらず、奈良のホテルやレストランに業務用として配達されているそうです。加工等は全くしておらず、本当に牛乳そのものの味を楽しめるのも魅力の一つですね。見学後にここのソフトクリームを食べたのですが、抜群に美味しかったです!!
4の旧奈良監獄は明治41年に建造された昔の少年刑務所です。赤レンガ作りと美しい建物で、現在は開放もされているようでした。今回は中へ入ることはありませんでしたが、初めて来れて写真撮影もできたので大満足です。
そして最後に5の東大寺転害門前(国宝)を見てから午前の部が終了しました。
午後からは場所を移動し、奈良固有の焼き物である「赤膚焼きの絵付け体験」をしました。この絵付け体験、めちゃくちゃ面白かったです。(笑)そもそも大人になってから自分で焼き物体験とかなかなか行く機会ってないんですよね。なのでこういった体験ができるだけでもすごく貴重やし、絵付けしたものを焼いてもらって作品として残せるのも嬉しいです。この赤膚焼き、絵付けが終わった後みんなの描いた絵を見合っていたのですが、個性が出ますね(笑)中には本当にお店で売っててもおかしくないような絵を描いている方もいました。
ちなみに僕は海の中にいる魚とクラゲと貝と海藻を描きました。今覚えば、なんで海描いたんやろ。。。奈良海無いのに。。。楽しかったのでオッケーです!!!(笑)
皆の作品はメイン画像を見てくださいね。
最後になりますが、中高生時代の社会科見学みたいで楽しかったです!!
また、奈良に20年以上住んでいるにもかかわらず、行ったことのない場所、奈良について知らなかったことがたくさんあり、本当に勉強になりました。きっとこのプログラムに参加しなかったら体験できなかったことだと思うので、本当に参加できてよかったです。
対面イベント、やっぱり楽しいですね。僕も10月中旬頃に北京に戻る予定なのでまた対面イベントやりたいです。
奈良に住まれている方、関西に住まれている方、今後是非参加してみてくださいね。
また記事更新します!!それでは今日はここで!拜拜~
今回は、僕が8月28日と9月23日に参加した 令和4年度奈良市国際交流プログラム「東アジア文化創造NARAクラス」について の記事を書いてみたいと思います!!!!
なぜ今回僕が記事に書くのかというと、僕自身今回対面のイベントに参加するのが約3年ぶりだったんです!!!泣泣泣(freebirdのイベントを北京で最後に対面でやったのが2019年の12月のクリスマスカップケーキ大会イベントです。。。当時の様子を見てみたい方はこちら☞【活动报告】12.15freebird烘焙交流会)
この経験は是非記事にして残しておきたいと思ったのです。
この記事を読んでくれている皆さんは、そもそも「東アジア文化創造NARAクラスってなんや!?」と疑問を持っているのではないでしょうか。
ただの一参加者ですが、簡単にこのクラスについて説明すると、
東アジア文化創造NARAクラスとは、日本・奈良市、中国・寧波市そして韓国・済州特別自治道の3都市での高校生/大学生を対象とした国際文化交流プログラムです。
奈良市文化振興課の方々が主催されており、例年実際に中国寧波へ渡航し現地で交流を行っていますが、コロナ禍以降はオンラインで国際交流を続けています。
(東アジア文化創造NARAクラスについて詳しくはこちら☞国際交流プログラム「東アジア文化創造NARAクラス」)
今年は、8月末から11月末にかけて合計4回のプログラムがあり、僕は1回目と2回目のプログラムに参加してきました。
僕が今回参加したのは、
- 中国や海外の友人から私が育った町の奈良について聞かれた時に、鹿以外についても答えられるようになりたい。
- (本プログラムに参加できる年齢制限が25歳までだったので、このようなイベントにもそろそろ参加できなくなっていくんだな、としみじみと感じ、歳を取って参加できなくなる前に参加したい!!(笑)
それでは1回目と2回目のプログラムについて振り返ってみます!!('◇')ゞ
8月28日 参加者ガイダンス・3都市交流スタートプログラム(3都市中継)
プログラム初日は、ガイダンスと参加者の自己紹介、そしてオンライン中継での3都市顔合わせをしました。
オンライン中継では、私たちは奈良の名所に関する替え歌を披露し、寧波の皆さんは箏やダンスの演奏、済州の皆さんからは中国語と日本語を交えた劇を披露されました。
印象的だったのは、奈良のマスコットキャラクター「しかまろくん」が登場したことです(笑)
後は、奈良の参加者は皆絵を描いたのですが、僕も何十年かぶりに真剣に絵を描きました!!それも鹿の絵を!!写真アップしておくのでよかったら見てください(笑)
そして、うれしかったのは、freebird関西支部副代表のちーちゃんに対面で初めてお会いできたことです!(^^)!オンラインでは何度か会ったことがあったのですが、対面で会うのは初めてでした。
プログラムに申し込んでから知ったのですが、ちーちゃんはNARAクラスの運営ボランティアメンバーだったんですね。まさかNARAクラスでfreebirdメンバーに会えるなんて!と話していました(笑)
久しぶりの対面イベント、楽しかったです!
9月23日 伝統文化体験ときたまち散策
2回目のプログラムについて書くと、
- 奈良豆比古(ならづひこ)神社 見学&神主さんのお話
- 武田商店(鹿せんべいを作っている歴史ある工場) 見学&館長さんのお話
- 植村牧場(奈良の歴史ある牧場) 見学&館長さんのお話
- 旧奈良監獄(昔の少年刑務所)
- 転害門前
- 赤膚焼き付け体験(奈良の伝統ある焼き物)
まず、1の奈良豆比古神社(「ならづひこ」と読みます)ですが、僕も奈良に住んでいて初めて行ったのですが、ものすごく自然のパワーを感じました。特に神社の奥には巨大なご神木があったのですが、それがもうまるでもののけ姫とかにでも出てきそうなくらい神秘的で圧倒されました。この木はクスノキで、なんでも奈良時代の初めの約1300前からあるんだとか。奈良豆比古神社は猿楽を発展させた神社と言われており、毎年10月8日に奉納される舞である「翁舞(おきなまい)」は国の無形文化財にもなっているそうです。
2の武田商店はかの有名な鹿せんべいを作っている博物館です。実際に工場の中にも入らせていただき、鹿せんべいを作っている様子とお話しを伺うことができました。工場の中は香ばしい香りがずーっとしていました。
鹿せんべいの材料は米ぬかと小麦粉で、それに水を混ぜて作られています。なので、人間が食べても全く問題は無いのですが、奈良公園で売られている鹿せんべいは色んな人の手に渡って届いているのため、衛生的に良くないので食べない方が良いみたいですね。驚きだったのは、鹿せんべいを包装する作業や取り分ける作業が全て手作業だったこと。知らないことがいっぱいですね。。。
3の植村牧場は明治16年創業で奈良で一番古い牧場です。牛舎の上には等身大の牛が建てつけられています。館長さんのお話も抜群に面白かったです(笑)ここで採れた牛乳は基本的には市販はしておらず、奈良のホテルやレストランに業務用として配達されているそうです。加工等は全くしておらず、本当に牛乳そのものの味を楽しめるのも魅力の一つですね。見学後にここのソフトクリームを食べたのですが、抜群に美味しかったです!!
4の旧奈良監獄は明治41年に建造された昔の少年刑務所です。赤レンガ作りと美しい建物で、現在は開放もされているようでした。今回は中へ入ることはありませんでしたが、初めて来れて写真撮影もできたので大満足です。
そして最後に5の東大寺転害門前(国宝)を見てから午前の部が終了しました。
午後からは場所を移動し、奈良固有の焼き物である「赤膚焼きの絵付け体験」をしました。この絵付け体験、めちゃくちゃ面白かったです。(笑)そもそも大人になってから自分で焼き物体験とかなかなか行く機会ってないんですよね。なのでこういった体験ができるだけでもすごく貴重やし、絵付けしたものを焼いてもらって作品として残せるのも嬉しいです。この赤膚焼き、絵付けが終わった後みんなの描いた絵を見合っていたのですが、個性が出ますね(笑)中には本当にお店で売っててもおかしくないような絵を描いている方もいました。
ちなみに僕は海の中にいる魚とクラゲと貝と海藻を描きました。今覚えば、なんで海描いたんやろ。。。奈良海無いのに。。。楽しかったのでオッケーです!!!(笑)
皆の作品はメイン画像を見てくださいね。
最後になりますが、中高生時代の社会科見学みたいで楽しかったです!!
また、奈良に20年以上住んでいるにもかかわらず、行ったことのない場所、奈良について知らなかったことがたくさんあり、本当に勉強になりました。きっとこのプログラムに参加しなかったら体験できなかったことだと思うので、本当に参加できてよかったです。
対面イベント、やっぱり楽しいですね。僕も10月中旬頃に北京に戻る予定なのでまた対面イベントやりたいです。
奈良に住まれている方、関西に住まれている方、今後是非参加してみてくださいね。
また記事更新します!!それでは今日はここで!拜拜~
詳しすぎてびっくりしました😂
私も書こうか悩みつつ、詳しすぎてもう書くのやめようかなと笑
鹿も味がありますね~私も描いた皿を載せようかな…
また北京での対面イベント報告も楽しみにしてます!
是非書いてください!!自分は時間軸にほとんど事実並べただけなので(笑)
もしあれば運営の裏話とかもあれば知りたいです(笑)
対面イベントきっとやってみます👍