カンボジアの世界遺産#アンコールワット

皆さんこんにちは!FUMIDASUのページをご覧いただきありがとうございます。本日のブログリレーは吉田が担当させていただきます。

皆さんは、カンボジアの観光といえば、何が思い浮かぶでしょうか?有名な観光地といえば、、、そう!アンコールワットがあります!

アンコールワットはカンボジアのシェムリアップという都市にある「アンコール遺跡群」のうちの1つです。アンコール遺跡とは、クメール王朝時代に築かれた寺院や建築物のことで、現在のカンボジアの基盤となった、とも言われています。アンコールワットはユーリヤベルマン2世という強い勢力を築いた王様によって築かれたため、アンコール遺跡群の中でも特に群を抜いて有名になったそうです。アンコールワットやアンコールトムを中心に東西南北様々な遺跡があり、1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。

私たちも毎年運動会が終わった後の渡航の終盤に、観光としてアンコールワットに訪れています。まず驚くのはその広さです。アンコールワットは3つの回廊と5つの塔で構成されていて、すべて見るには1日以上かかるとか!!

壁一面に広がる彫刻は本当に圧倒されます。回廊ごとにテーマがあり、物語を基にしたものもあるようです。

また、いたるところに僧侶がいるのを目にします。アンコールワットは観光客だけでなく、世界のあらゆる寺院から沢山の僧侶が巡礼として訪れているのです。巡礼だけでなく、修行や聖なる仕事のために訪れる僧侶も多くいます。寺院内に座っている僧侶の前に座ると、観光客にもお祓いをしていただけます。すごくいい経験ができますね。


アンコールワットを訪れて思ったのは、カンボジアは文化的で素晴らしい国だということです。カンボジアはやはり、発展途上国で、医療も教育も産業も経済もまだまだ未発展です。そのため、先進国の私たちからすれば、支援の対象としてみてしまうこともあります。しかし、これほど素晴らしいものを持っている国だということも理解するべきだと思います。一方的な支援ではなく、一緒に成長する、そんな国際協力、国際交流をしていきたいものです。FUMIDASUの活動においても、「カンボジアの子供たちと私たちが一緒に作り上げる」ということを大切にしていきたいと改めて思いました。

皆さんもぜひ、ンボジアのアンコールワットを訪れてみてください!!きっと素敵な経験ができるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!





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