日本のSDGs達成率は? 私たちにもできることは何だろう?? vol.2

こんにちは!今日は前回の続きの記事について書かせていただきたいと思います!前回の記事はこちら!(https://pando.life/global_citizen_live/article/33111

日本のSDGs達成率は? 私たちにもできることは何だろう?? vol.1

なる
Global Citizen Live

前回は、日本が既に達成した2つのゴールと、このままでは2030年まで全く間に合わないということまで知ることができましたね。
それでは今回は前回の記事で予告した通り、ほかのゴールを達成するために私が提案することについて話させていただきます。

SDGsの持つ17のゴールにはさまざまな成分が含まれています。
例えば1番から6番は開発途上国に対する支援、発展のほう助を目的にしているものです。詳しくは下の表をご覧ください。
同じく7番から12番は先進国と呼ばれる各国に求められるゴールになっています。国や人としてワンランク上のステップに行くことが求められています。
また13番から17番は開発途上国や先進国という括りで見るではなく、地球に住む人類として求められる、包括的なゴールになっています。



さてこれらの課題について軽く復習をすました所で、私たちが主体的に動いて解決することができることについて考えていきましょう。表2の内容は一個人の意識や努力で解決できるような問題ではなく、むしろ国や都市が動いていくゴールが多くあります。 リアルが重視されたものとなっているのです。

このリアルが求められるゴールに対して私たちができることはせいぜい政府や機関の発信に耳を傾け、意識を高いレベルで維持することです。
しかしそのような受け身の体制で過ごしてきた結果が現状というわけですから目も当てられません。加えて政府は国民の状態がこのようなものにも関わらず新しく「⑨産業と技術革新の基盤をつくろう  というゴールを達成しているわけですから頭が上がりませんね。

ここまで露骨に書けば察しの良い皆さんならわかると思いますが、私が皆さんに提案することは精神や意識に関するゴールを達成するための、
         リーダー』
になりませんか?ということです。受動者でいるのではなく発信者になりましょうということです。

わざわざ私たちの記事を探して読んでくれている皆さんは、相当意識の高い方々のはずです。そして社会に出たときにリーダーとして活躍する方々だと思っています。
だからこそ5番、10番そして13番から17番などの誰にでもできることに対して、誰もやらない役割を担うということをしていただきたいのです!

私の提案について理解していただけたでしょうか?
キャッチ―なタイトルにもかかわらず、相当責任の重いお願いをしていること申し訳ありません。ですが誰かが動き始めないと動かないことが日本人の特性です。皆さんにはそれだけの能力やポテンシャルがあることを見込んでのお願いだということを知っていただきたいのです!

私たちが未来のリーダーとなり、SDGsの達成に貢献できるその日に向けて遮二無二に邁進していきましょう!