先輩に学ぶ

こんばんは!商学部2年の南茉衣子です。最近はよく散歩をしていて、夕日を見ながらぼーーっと川沿いを歩いています。思わず感情的になってしまう景色に誘われて色々な思い出が頭の中で流れるのですが、この1年はあいあい(国際関係会)でたくさんの時を過ごしたなとしみじみ感じています。

私がはじめて参加した活動は、2019夏IWのショートトリップのチャージでした。本当に個性豊かな人が集まっていて、一週間に一度のミーティングだけではなく、食事会や下見など全ての行事が楽しかったです。そして、春IWではネイチャーデイのチーフをやらせてもらうことになりました。実際にチーフの立場になって、夏IWのときにチーフとしてまとめて下さっていた先輩方の見えない苦労にやっと気が付きました。どのようにチャージのみんなを巻き込み、一緒に試行錯誤できる環境を作るか。どうしたら留学生が楽しめるコンテンツにできるか。これらを達成するには、本番のシナリオを何度も頭の中で描いて、必要な準備をあれこれ考えて逆算する必要があります。決して容易なことではないにも関わらず、夏IWでの先輩方は私達の意見を取り入れながら3日分にも及ぶ企画をすいすいと進めてくださいました。夏に楽しませてもらった分、今度は私が最高の思い出を作りたい、と意気込み取り組んでみたつもりですが、到底及ばなかったと思います。

IIRの部員の気配りと機転の利きは尋常ではありません。見えないところで耐えずこの2つが団体を良くしています。言葉では表せないようなIIRの温かさはここから生まれていると思います。先輩方の背中を追い、IIRの部員としてふさわしい人間になれるよう、もっともっと成長していきたいです。