学生団体I-RISの3年、西川のどかです!
今回はスタディーツアーについて記事を書いていきたいと思います。
私がスタディーツアーに行って何より嬉しかったのは、私たちのプロジェクトによって子どもたちの変化を感じることができたことです💛
2018年の春に、私は初めてスタディーツアーに参加しました。そのとき、小学校で行ったプロジェクトは「ゴミ拾いプロジェクト」という子ども達と一緒に校庭のゴミを拾って校庭を綺麗にしようというものでした。
私たちは、スタディーツアーで小学校を訪問する際、何個かプロジェクトを日本で考え、そのプロジェクトを子どもたちと一緒に行います。
ゴミ拾いプロジェクトは以前の小学校訪問から継続的に行われていて、前回と比べて校庭のゴミが減っているというのを、以前訪問したメンバーからは聞いていました。しかし、ゴミは減っているけれど、子ども達が校庭にゴミを置きっぱなしにしたり、投げ捨てたりする様子がまだ見られていました。
今回の春のスタディーツアーで訪問したとき、校庭にお菓子のゴミなどは少し見られましたが、前回の訪問のときよりもゴミは減っているように思いました。
さらに、自主的にゴミをゴミ箱に捨てる子供たちの様子を何度も見ることができました。
“ゴミをゴミ箱に捨てる”ということが習慣化しているというのを感じました。
子ども達の成長を見れたような気がして、とても嬉しかったです。
私達が実際に子ども達の成長を実感できるのはスタディーツアーに行った時だけですが、それを目にすることでプロジェクトを行う意義を感じることができます。
I-RISの活動理念は、ボランティアを通しての“個々の成長”です。とくにスタディーツアーを通して学べたことは、とても大きいと思います。たった2週間かもしれません。しかし、毎日が濃くて充実していて、普段経験できないようなことばかりを経験できます。たくましくなった後輩、メンバーを引っ張っていく同期、みんなの真剣に取り組む姿、場を盛り上げてくれるムードメーカー、この2週間でアイリスメンバーの新しい一面を沢山、見れたように思います😌✨
スタディーツアーでの経験を日本での活動のモチベーションとしてこれからの活動がよりいいものとなるよう、取り組んでいきたいです。
最後までこの記事を読んでくださり、ありがとうございました。これからも学生団体I-RISをよろしくお願いします。