チーム名は「ラッキーセブン」!?〜中小企業懸賞論文執筆に当たって〜

《ゼミの顔合わせから僅か14日しか経っておりませんが、
中小企業懸賞論文に向けて論文班メンバーの決定と初回の話し合い(扱うテーマに関して)が終了しました。》

 こんにちは、商学部3年の藤井です。
 今回は投稿初回ということで中小企業懸賞論文を共同で執筆する班メンバーの軽い紹介をした上で、本題として上記の話し合いの内容を書き記していこうと思います。

 まずメンバーに関して、私達の班は3年の小野寺、鈴木、藤井、以上3名を軸に、アドバイザーとして4年の松本さんなどを交えた構成となっており、『何もなければ』この4人て論文を作成する予定です。

 次に私達の班が今回話し合ったこと、(上に示しましたが)論文で扱うメインテーマの選定に関してになります。

 中小企業懸賞論文を作成するに当たって、今年度の募集要項を確認した結果、所与のテーマが産業部門・金融部門に分類されてそれぞれ2つずつ存在していました。
詳しく述べると

産業部門
①中小企業の生産性向上
②中小企業におけるダイバーシティ&インクルージョンの推進

金融部門
①地域金融機関による地域活性化への多様な取り組み
②中小企業の新たな資金調達方法

といった内容です。

 私達はまず、公開されている受賞作品を熟読し、次いで4日後zoom会議を行いました。その結果……

方針1.産業部門のテーマを扱う
方針2.受賞作品には「扱う対象の産業・内容が絞られている」という傾向が見られたため、私達も同様に産業・内容を絞った上で取り上げる問を決める

といった感じで一度話がまとまりました。

その後紆余曲折あり
①建設業界のIT化
②部門別コミュニケーションの円滑化
③人材育成のITに基づく体系化
④地方金融機関が観光業にもたらした地域活性化事例を    調べ、一般化し提案
⑤農業の第6次産業化の成功事例と失敗事例を比較し、ビジネスモデルやサプライチェーン等の観点で提案

などの案が出揃いました。
④案が思いっきり方針1に反してることは内緒です。

また先日のゼミで、中でも中小企業という観点から扱いやすい①、⑤を岩尾先生にお伝えしコメントを頂いたところ、面白いのではないかとの評価を頂いたため、この2案から選択の上で論文執筆は進んでいくと思われます。

主題について記し切ったので、最後にタイトルにもあるチーム名に触れて筆を置かせて頂こうと思います。
勿体ぶりましたが由来に深い理由は全くありません。3人で話し合いながら七並べをしていたからです。(メイン画像参照)


今後も活動後に記録を残していくと思いますので、是非目を通して頂けると幸いです。ではまたお会いしましょう。



岩尾俊兵
2022.04.26

ゼミ活動内容がよくわかる記事でありがたいです!

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