Magadipitaへの想い ーせいや

私は大学生活を過ごす中で何かに挑戦してみたい、そういう思いを持って大学に入りました。そして、学生団体S.A.L.に入ってからはBACKPACKERというフリーマガジンの制作に携わりました。雑誌制作は今までやったことがないことで困難もあり、完成させることができた際には達成感を覚えました。。Magadipitaの存在を知ったのは、そんなBACKPACKERの制作中です。。BACKPACKERは旅を題材としている一方で、Magadipitaは日常の中からの発見をテーマとしており、それぞれまったく別の切り口を持っています。また、私は、BACKPACKER制作時には文章班で、デザインには携わっていませんでしたが、Magadipitaではデザインも行えます。だから私は、BACKPACKERとは別の視点で制作していき、デザインにも取り組めるMagadipitaに惹かれたのです。こうして、Magadipitaをまた新たな挑戦の場として入ることを決めました。

今号のテーマは「音」となっています。先日それに合わせて先輩や同期の人たちと話した際、「音を作る」という話題がありました。例えば、スナック菓子のCMで使われるサクッという音は卵の殻を握り潰したものだったり、殴打の音は鶏肉を殴る音だったりします。そのように、私たちが普段テレビや映画できく音は、作られたものが多いそうです。これは、初めて聞いたことでした。ぜひ、この驚きを胸に、この題材を扱ってみたいですし、以前から興味のある環境問題、特に生態系の保護を音に結びつけたことも書いてみたいです。

一方、新型コロナウイルスは、Magadipitaの制作にも影響を与えています。メンバーの人たちと会うことができず、直に話すことができないため意思疎通は通常より難しくなっています。また、本来だったらAdobe社のillustratorの使いかたを学ぶはずでしたが、それも対面時と同様にはできません。しかし、このような状況だからこそ、より一層頑張らなければいけないと思っています。最高のMagadipitaを世に出すことを目標に、しっかりとオンラインで打ち合わせを行って題材、構成などを練り、。編集する上で必要となってくるillustratorの技術も独学で身につけていこうと思っています。[IK1] 留学するための語学学習と並行することとなりますが、自宅で過ごすため時間が余りがちなこの時期だからこそ、両者とも全力でやりたいです

評価的にはどうなのだろう?