【SSDC】事業創造デザインプログラムAdvanced

岩尾ゼミAチーム広報担当仁藤美夢里です。

 

Aチームでは前回の『事業創造デザインプログラムBasic』に引き続き5月7日から6月中旬までの間の計7日間で行われる『事業創造プログラムAdvanced』に参加させていただいています。今回は5月7日と8日に行われたDay1・Day2 の活動内容です。

 Day1

今回は特定の顧客に焦点を当て、その顧客の問題を探索・深堀し理解した上で顧客の解くべき課題を考えました。

 4つのチームに分かれ、事前課題で個人が記載した日常生活の中で不便に思った体験を共有し、その中からグループとして取り組む不の体験を決めた後にペルソナという仮想の顧客像を作成しました。私のグループでは、【韓国の通販サイトを利用したらいた商品が写真と全く違かった】という不の体験をもとに、二十歳の女子大生でおしゃれをすることが好き、服は安く買ってたくさん所持したいと思っているという仮想の顧客を作りました。細かく決めて作成することによりグループ全員が顧客に対する共通理解を持つことができ、顧客像を中心に円滑に話が進められました。

 次に顧客のニーズを理解するために

・顧客のやりたいこと、やるべきこと

・顧客が個人的に感じたいこと

・顧客が第3者から思われたいこと

の3点をグループでディスカッションしました。私のグループだと、服を安く手に入れたい、服をたくさん所持して毎日違うファッションを楽しみたい、周りからおシャレな人だと思われたいなどが上がりました。

 

私のグループの顧客は一人の女子大生ですが、その一人の問題やニーズを理解することで多くの若い女性に当てはまるものが見えてきました。顧客を理解することが事業創造にてとても大切だということ活動を通して改めて実感できました。またこのプログラムには社会人の方も何名か参加されており、皆さんとてもフレンドリーで相手の意見を尊重してくださるので、私たち学生も自分の意見を発言しやすく有意義な活動ができています。

 Day 2

 Day 2では前回の顧客の問題のソリューションアイディアを発想し具体化したうえでMVP(Minimum Viable Pruduct)という必要最小限の機能を持つシンプルな製品の初期概要を決めました。このシンプルなもので顧客に受け入れられるかを検証し、顧客が欲しがらないものを作るリスクを減らします。

 ソリューションアイディアの発案にはMuralというweb上のクラウド型ホワイトボードを使い、そこに思い付いたアイディアをそれぞれ書いていきます。このようなツールを使うことで対面でなくとも全員の意見が一目でわかり、活動がスムーズになると感じました。私のグループでは、トリバゴの通販サイト版を作る、購入者がレビューをかける掲示板の作成、デザインに買う、360度カメラの搭載などさまざまなアイディアが出ました。

 一通り発案した後は収束という絞り込み作業に入り実現に向け具体化していきました。Day3までの約2週間で発案した製品について実際にインタビューを行うので、インタビューで使用するMVPの概要作成に移りました。製品を使うことでどのように顧客の問題が解決するかなどをこまかく記載し情報を整理しました。Day3までに各自がインタビューを実施します。

 

このプログラムでは最後にその日の活動で良かったこと、悪かったこと、次に挑戦したいことの3点を自分で振り返りグループで共有します。これにより前回よりも発言する人が多くなったり、ワークが時間内に収まったりなどDay1では難しかったことがすぐに改善されました。またプログラムの基本ルールで

・既存の枠にとらわれない

・相手の意見を尊重する

・振り返りから学びを深める

の3つがあります。アイディアを発案する際にどうしても実現が困難だと感じるものは発表するのを避けてしまいがちですが、ここでは思い付いたどんなに非現実的なものもすべて共有し、それを尊重します。ユーモアのある意見がたくさん上がり楽しく活動でき、これにより一人一人の発言回数も増え、結果的に今までにはない新しい発想へとつながるのだと実感しました。自分自身の考える力、考えを言葉にする力、相手の意見を尊重し新しい発想へとつなげていく力が鍛えられていることをうれしく思っています。Day3も頑張っていきます。

 

 

今後もpandoにプログラムの活動報告をさせていただきます。

鷺坂 美怜
2020.05.24

お疲れ様でした
Day2はとても内容が濃くかったですね。アイデア出しの時にはみんな生き生きとしていて感動しました!
今後も自分のスキルを磨くと共に、たくさんの知識や意見に触れて経営の面白さを一緒に学んだいきたいですね

岩尾俊兵
2020.05.10

負の体験を正のビジネスモデルに変えていって、世の中をよりよくする経営を考えるという方向性ですごく良いと思います。
これから、実際の企業へのインタビューなどもあります。
新型コロナウイルス対策でインタビューも難しい状況ですが、一歩一歩頑張っていきましょう!

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