食品ロスプロジェクト考案

岩尾ゼミBチーム副ゼミ長総務担当の鈴木有里沙です。


前回Bチームでは自らプロジェクトを発足することを掲げ、1人ずつ方針案を出し合いました。私達は、その中でも国際問題としても取り上げられる「食品ロス」に着目しました。本日の活動では「食品ロス」について具体的なプロジェクト内容を考案しました。


3つのグループに分かれ、食品ロスへの活動をどのように行うかを調べました。私達のグループでは食品ロス問題について多角的な視点で捉えることにより斬新なアイデアが出され、また積極的に意見交換をすることで円滑な話し合いができました。


①給食などの食べ残しを少なくする為に学校の子供達に向けて授業をする


②企業に対して食品ロスへの発案をする


③海外にある無料スーパーなどを参考にした対策を取る


など実際に自分達で企業や学校などにアプローチをかけるようなアイデアが多く考えられました。


その他のグループではイベント毎の食品ロスを減らす対策やどの位の期間で活動を行なっていくのかなど、アイデアや具体的にプロジェクトを行う為に必要なことを論点として取り上げており、それぞれ真剣に議論できていました。


また、全体案としてはセカンドハーベストジャパン(Second Harvest Japan)と呼ばれる食品会社などから提供を受けた食品を、生活困窮者に供給する活動などを目的とした特定非営利活動法人(NPO)と提携して、期間を決めたボランティア活動を行うことで食品ロス問題を深く考えるという案が出ました。


以上から私達はプロジェクト案としてNPOを通した団体活動を行うかグループワークで考え出されたモノから抽出した活動を行うかまで絞り込み、本日のゼミは終了しました。


Bチームではプロジェクトを自ら発足している為、発案だけでなく企業や団体などに対しても自分達で働きかけなくてはならない場面も出てきます。そのため全員が積極的に参加する事で、そういった働きかけなどの場面でも進んで取り組む事が出来る力をゼミを通して身につけていけたらと思います。また、今回小規模なグループでディスカッションを行う事でそれぞれから異なった斬新な意見が多数見られたので情報共有は欠かさず常にゼミはチームワークでいる事を意識しつつ活動していけたらと思います。コロナで様々な事が制限されてしまっていますがその中でも出来る事を全力で頑張りたいです。


今後もプロジェクトの進行をpandoにて報告させていただきます。

鷺坂 美怜
2020.05.20

現在フードロスは世界的にも日本国内でも深刻な問題になっているので、この問題に取り組むことでより食べ物の大切さも伝えることができればいいなと思います。個人的に私も留学先でこの問題について考えましたが、とても難しく感じました。なのでこのプロジェクトが大きな世界の社会貢献につながる一歩になるのではと期待が膨らみます!両チームともに頑張りましょう!

鈴木 有里沙
2020.05.21

コメントありがとうございます!食品ロスは国内だけの問題ではなく世界中の問題である事を常に意識しつつ問題と向き合っていき、社会貢献になるような活動をしていけたらと思っています。あと、個人的に留学先でのお話を聞きたいです!!ともに頑張りましょう🙌

今橋 珠希
2020.05.16

今現在コロナウイルスにより、多くの給食センターで食品のロスがでているとききました。とてもタイムリーで社会貢献にもつながる素敵なプロジェクトだと思います。Aチーム、Bチームともに頑張っていきましょう💪

鈴木 有里沙
2020.05.21

コメントありがとうございます!コロナの影響による食品業界の打撃も大きいですよね、、そちらも加味した上で社会的にも経済的にも貢献できるようにしたいと思っています。SSDCの方は新しい商品開発を発案するなど既に形になりつつあり素晴らしいと思います。はい、両チーム成長できるようともに頑張りましょう。

岩尾俊兵
2020.05.16

食品ロスに着目した社会課題解決プロジェクトが少しづつ形になりつつありますね。
これから大幅に変わる可能性もあるかもしれませんが、それもまた成長機会と捉えていきましょう。

鈴木 有里沙
2020.05.21

ありがとうございます。自ら発足するプロジェクトなので着実に形にしていけるように、また変化した場合でも柔軟に対応出来るよう頑張りたいです!

岩尾俊兵
2020.05.23

鈴木さんは能力高いから必ず形になります!
議論の過程もまた成長機会と捉えていきましょう!

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