自粛期間で感じたこと


コロナの影響により春スタツアは中止になり、今までの対面ミーティングも出来なくなり、募金活動もできないという現状で、先の見えないトンネルにいるような感覚に陥る。


しかし私はこの状況でも出来ること、やるべきことをしっかりと取り組んでいるmichiiiiはすごいと思ってしまう。


他にもサークルに入ってるが、他のサークルはオンラインでも活動していないからこそ、michiiiiのやる気ってすごいな、michiiiiに入って良かったと感じる。



私は今回この自粛期間でふっと感じたことを少し話したい。




michiiiiでは今まで通り毎週土曜日のミーティングはオンラインで継続している。今まではどんな支援をするか、自分たちはどんなことをやるべきかということを多く考えてきた…。


しかし、今、立ち止まり自分たちの活動を見直し限られた状況の中、出来ること、やるべきことをやっているという現状だ。


自立ということに目を向けて私たちの自立を考える良い時間となっていると私は感じる。おそらく、今のこの状況がなかったらこの自立について深くは考えなかっただろう。

少しずつ自立についてみんなで意見を出し合って前に進んでいる感覚がある。


が、自立って難しい!というのが私の本音だ。

日本とは違う教育であり、日本とは違うことがたくさんあるからこそ、カンボジアの学校はどこまで支援することがゴールとなるのか、私たちがどこまで手を出すべきなのか、そもそも教員の質を変えなければ自立しないのではないか、日々頭の中でぐるぐるしてしまう。



きっとこの自立をしっかりと定めて自立するための支援が全て終わった時見えてくる世界って本当に素晴らしいと思う。

それを私は見たいと思いながら頑張っている気がする。



このmichiiiiでのカンボジアの学校の自立を考えはじめて、自分自身本当に刺激だった。

自立ってよく使う言葉ではあるが

そのためにどんなことをやる?自立したと言える定義って?自立についてよく考えることがなかったから、本当に刺激的だった。


やはり、自立について難しい。でも難しい問題だからこそ、みんなで協力して前に少しずつ進む感覚がまた楽しい!いつもmichiiiiのミーティングでそんなことをふっと思う。


私は大学で教育系を勉強していて、michiiiiで取り組んでいることはまた違った角度から教育の勉強になる。特にこの自立に関してはこれからの自分にとって大きな影響を与えてくれるに間違いない。

夏のスタツアも行けないかもしれないが、直接的な支援だけではなくても、私たちが今できることをしっかりとやり続けていきたい。

私自身もカンボジアの子どもたちもカンボジアの人たちもみんな笑顔になって、たくさん笑いあえるそんな日を楽しみにしながら頑張っていきます!!



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