こんにちは、11期のこののです!
今回は、呟き第3弾、次回が最終回です( ¨̮ )
予告した通り、今日は「理想と現実」と題して、私の活動への思いを話してみようと思います。かなり真面目な内容となっております。
長くなってしまうと思いますが、お時間ある時にぜひご覧下さい!
入団する前、私はコロナについて浅はかに考えていました。なので、カンボジアにこんなにも渡航できないとはもちろん思っていませんでした。
国際ボランティアの醍醐味は、なんと言っても現地へ行くこと。
子供たちと会うことで、モチベーションを上げることができますし、これからどう活動していけば良いのかを肌で感じることができる貴重な機会です。
渡航できないのにやってる意味あるの?
と言われたことがあり、一時期はMichiiiiに所属していることを誰かに言えませんでした。
何やってるの?
と聞かれて答えられなかったからです。
私はグラフィスの子供たちに何ができているだろう。
Michiiiiに何か貢献できているだろうか。
何のために所属しているんだろう。
毎週なんでこんな真剣に話してるんだろう。
それが無限にループしていました。
「カンボジアに行けるか分からないのに」
その想いが奥底にありました。
「コロナ禍でもできることを全力で」
メンバーがそう話す度、メンバーとの温度差を感じていました。
正直、辛かったです。
こんな気持ちで参加して申し訳ない、
でも何ができるのか具体的な活動が思い浮かばない。
"できるかも"そんな軽い気持ちで発言したくない、
でもこの状況で確実にできることなんてあるんだろうか?
まさにスランプです(笑)
では、ノイローゼ気味になったにも関わらずなぜ今も活動しているのか💭
(休養してますが笑)
それは、グラフィスの子供たちの笑顔を見たからです!
9期の先輩方のラストイベントの際、zoomを通してではありましたが、子供たちの笑顔を見た時、今までモヤモヤしていた何かが吹っ切れて、モチベーションが爆上がりしました。
申し訳ないとか思ってる暇があるなら、色々調べてできること探せよ!
って自分にツッコんでいました(笑)
単純な理由ですが、それほど子供たちの笑顔には莫大な力があります!!
渡航できなくて可哀想、、
なんて言わせないくらいの活動してみせる!
ってその時強く思った覚えがあります。
Michiiiiの目標は、グラフィス小中学校の自立です。
それを実現するためには継続して関わることが大切だと思っています。
コロナで現地に行けないからなにもしない。
それでは、ずっと先輩方が築いてきたものが崩れてしまいます。
コロナという状況下で、あまり定着してないように思えた衛生教育に大きな進歩が見られました。
向いている方向が、子供たちと私たちとで、少しずつ同じになってきたように感じます。
少しずつ、でも確かに、私たちの思いや伝えたいことがちゃんと伝わってるんだって思いました。
先輩方が作り上げてきた轍が、今こうして道となって、後輩に受け継がれている。
立ち止まったり振り返ったりできるように、先輩方は1度もその道を途切れさせることなく、卒業された今も見守ってくださっています。
私たちは、その轍を壊さないように進み続けなければなりません。
今は本当に小さな1歩しか進めないかもしれません。
ですが、私たちの思いは後輩に受け継がれ、大きな1歩を踏み出すきっかけになるかもしれない。
そう思いながら、私は今活動しています。
既に12期、後輩が入団して活躍してくれています。
みんなのやる気に、焦りを感じる日々です!(笑)
復帰した時には、今までの自分に喝を入れて、
本気でマッハで頑張りたいです!!
気づくと、もう10期の卒業時期が近づいていますね、寂しいです!!
10期のいないMichiiiiが考えられません😭
以上です!
長くなりました💦
ここまでお読みいただきありがとうございます!
過去の胸の内を明かしてくれて、ありがとう。コロナ禍に私もこののと同じような悩みにぶち当たって、どうしてこの活動をしているの?って疑問に思うこともありました。きっと、これからコロナ禍に入ってくるMichiiii メンバーも同じような気持ちの変化を経験するかな?その時にこののの経験をお話しすることが心のサポートになるかなぁって思った。悩んでたのは私だけじゃないんだ!ってね!(活動の悩みを打ち明ける時間を運営局が企画しても良いなとふと思った)
ゆいありがとう🤍
いつも色々な企画考えてくれてありがとう!!