先輩方から引き継いだNATSUZEMIに対する思い

お久しぶりです!
学生団体NATSUZEM2020代表の樋口明浩です!

今回は先輩方から引き継いで代表となって考えたことを書こうと思います。




まず、前々回の記事で記載したのですが今年でNATSUZEMI11年目に突入します。
最初、先輩方が10年積み上げてきたものを自分が引き継ぐことに、とてつもないプレッシャーを感じていました。しかし今は、プレッシャーよりももっと良くしていこうという挑戦心が強くなっています。その心情の変化を少し紹介し、NATSUZEMIにかける思いを伝えていきたいと思います!


自分はNATSUZEMIに参加して3年目になります。

大学3年生のとき、初参加しました。
「夏を楽しむ」ことも目標としているNATSUZEMIにとてもひかれ、参加したことを覚えています。モノづくりを通して街に貢献する、そんなことを考えることはとても楽しくやりがいがあります!
大学4年生ではさらに後輩も増え大きなプロジェクトに発展し、設計した空間が出来上がったときはとても感動しました。

そして、先輩方がNATSUZEMIを卒業することになり、引継ぎが行われました。
先輩方が推薦する形で代表が選ばれます。
正直、最初は何かしらまとめる立ち位置にはつくと思っていたんですが、代表になるとは思ってもみませんでした。
というのも、自分は3年からの参加ですが、メンバーには2年から参加している人もいます。
なので、先輩から話を頂いた時には多少戸惑いました。
自分でいいんだろうか、そんなことを考えていました。
しかし、先輩からNATSUZEMIでの働きを評価していただき、任せたいといわれたときに自分がやるんだと心に決めました。
ただ、先に述べた通り、プレッシャーをかなり感じていたのは事実です。

そこから、副代表、会計と一緒に様々な準備を進めていくことになります。

ここからだんだんと挑戦心が生まれるのですが、その要因となったのが、活動拠点を移すことです。伊豆大島で活動していたのを、千葉の習志野市に移すことを決めたのです。

ゼロからのスタートとなるので、やってやろうという気持ちになりました。

そうやって、どんどんプロジェクトも決まり、新メンバーも加入し、準備を進めていました。

しかし、うまくいっている時ほど、予想外なアクシデントが起こるものです。

そうです。現在世界で最大の問題である新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大です。

ものづくりでは集まって作ることが当たり前。そんな中でどう活動していくのか。
最大の悩みでした。

しかし、こんな時だからこそ挑戦だ!そう思い出来ることを探し、活動していくことを決意します。

そうして活動しているのが、メンバーが記事で書いてくれている内容になります。

リモートによる活動は予想外の事態が多く、活動自体もうまくいってないことは多いですが、ここで途切れさせるわけにはいかない。これが先輩から受け継いで、このコロナ渦の時代に代表になったものの務めだと考えています。

NATSUZEMIの集大成を披露する夏がやってきました!

出来ることを精一杯やって先輩方のように受け継いでいけるよう頑張ります!

これからもNATSUZEMIをよろしくお願いします。


NATUZEMI(ナツゼミ)2020代表 樋口明浩