こんにちは~高堀香菜です!
風の会では事業局長をしています!
なんか懐かしいですね…2年前風の会に入ると決めてからいろいろなことがありました。入って早々、孤児院プロジェクトのリーダー、任期が終わったと思ったら総合教育事業部マネジメントチームのリーダー、そして事業局長。
風の会の第一線で活動してきた私はいつも「自己犠牲型」で、切羽詰まると同期や先輩に泣きながら電話することもありました。
そんな私が、事業局長となった今、大切にしたい事があります。
それは、「自分の幸福のコップをいっぱいにする」こと。
みなさんも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
自分の幸福のコップをいっぱいにしたうえで他人の救いになることが、自分も相手も救うことになる。
最近思うんです。
仕事をたくさん任されている人がいる。その人にはその人の生活もあり、与えられた仕事だけをすることが求められているわけではない。
そんなとき、あなたはどうやってこの人を助けますか?
今の私は、相手の抱えている荷物のうち、私にも担げる荷物を代わりに持ってあげることで助けようとしています。私にもできるタスクを担う、ということですね。
しかし、果たしてこれが正解なのか。
仕事を抱えている人の一部の仕事を奪うと、自分の負担にも繋がる。
仕事を抱えている人の一部の仕事を奪うと、その人が本来発揮できたであろうポテンシャルを引き出すことができなくなる。
相手の荷物を肩代わりすることで一時的には解決することがあるかもしれません。
だけど、長期的に見たときに私にとっても相手にとってもプラスにはならないことがある。
そこで、考えました。
私は今後、「タスクを奪う人間」ではなく「タスクのフォローができる人間」でありたい。
相手が荷物を抱えていながらも、その荷物の分量は変えず重量を変えていくことのできるフォローをしていきたい。
事業局長としてチームマネジメントのポジションに立っている今、プレイヤーとしての成長には限りがあります。だからこそ、プレイヤーとしての素質を持っている風の会の会員のポテンシャルを引き出しつつタスクのシステム面からのアプローチができるようになりたいです。
作業能率を上げるようなアプローチを考えることで、自分自身のキャパシティにも余白が出る。すると、その分ヘルプを求めている会員に手を差し伸べることができる。
あなたの幸福が巡り巡って誰かの幸福にも繋がる。
風の会の事業局長として大切にしたい信条は、私の生き方にも繋がっています。
多くの学びをくれたこの会に、先輩に、同期に、後輩に恩返しができるように決意表明いたしました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
こんなこと考えてるあなたがいるから風の会は回っているんすよ。
ありがとう。
あなたもプレイヤー
かなさんが私からタスクを奪わずに、工夫の仕方を教えてくれたことを思い出して、そういうところまで考えてたのか、、と感謝でいっぱいになりました!