言葉はただの音や文字じゃない・言葉は何にでもなりえる

おはようございます 森田です!

今回は皆さんがいつも日常生活で使っていて身近な『言葉』について、僕の考えを述べていこうと思います!

まず、言葉というものを辞書で調べると

① 人の発する音声のまとまりでその社会に認められた意味を持っているもの感情や思想が、音声または文字によって表現されたもの。言語。
② ものの言い方。ことばづかい。 「丁寧な-を使いなさい」
③ 言語を文字に書き表したもの。文字。
④ 語彙(ごい)。単語。

といったことが記述されています。

たしかに、言葉は上記のようなものであると僕も思います。

その一方で、『言葉』はその言葉を与えられる人に対して

人を癒す『薬』にも、人を傷つけ最悪

人を死に追いやってしまう『大きな刃』にもなってしまいます。

私は、近頃。特にこういったインターネット上や匿名性の高いメディアなどで、大きな刃を振り回している人が多いように感じます。しかも、匿名性が高いこともあって、その大きな刃を振り回している本人たちは振り回しているという事実を見て見ぬ『フリ』をしているように感じるのです。

あくまでぼく個人の意見ですが(笑)

最近起こった、大学生が海外旅行に行ってしまい、帰国後コロナウイルスにかかってしまった出来事を例にとってみます。

もちろん、現在の状況にあって海外に行き、帰国後コロナウイルスを拡散してしまったという事実は紛れもなく存在し、許されることではありません。間違って高齢者の方々などに移ってしまうと命にかかわります。

しかし、だからと言ってインターネットを使い間接的に、さらに匿名でその人やその人たちが通っている大学に住所特定や脅迫等といった攻撃をすることは、正しいことなのでしょうか?

僕はそういった行為は正しくないと考えます。

そういった上記の言動をして、だれが満足しどんな問題が解決するのでしょうか?

僕は、だれかが傷つくことしかなく、そこには負のサイクルが生まれるだけだと思うのです。

僕は、使い方次第で何にでもなりうる『言葉』

その言葉をみんながお互いのために、『心の薬』として使えるそんな世界になってほしいなと。

理想だと思われるかもしれませんが、みなさんがそれぞれ『言葉』の使い方を意識することで、上記の理想に近づけるはずだと僕は、確信しています。

読んでいただきありがとうございました 森田

関連記事