青天の霹靂とは、予想もしなかったような事件や変動が、突然起きること。
こんにちは、森田です。まさに青天の霹靂として、現実世界ではコロナが突然全世界を襲い、今僕たちは自粛しています。
*自粛とは命令ではないため強制力はありません
確かに今までの自由が、大きく制限されたり、金銭的な問題などで多大な不満やストレスをみんなが抱えていると思われます。
そんな中自粛警察といわれる人が出てきて、自分たちの正義を振りかざしている現状があります。
僕は、何かを盾に大きく出ている人がどんどん増えてきていると感じます。
僕はこれがとても怖い。
まず初めにこういった人たちが顕著に表れたのは、インターネットができたときだと感じています。匿名性という盾を持ちながら言葉という武器を好き勝手に振りかざす。
そして、今回のコロナでもよりそれが顕著に表れてきたなと感じています。
匿名性という盾に加え、自分たちが正しい。絶対に間違っておらず、これはみんなのためなどといった『ゆがんだ正義感』という盾を手にした人たちは、言葉という武器をさらに激しく、振りかざしているように感じます。
正直、インターネットが発達した今、これらを止めることは不可能だと思います。
では、僕たちには何ができるのか?
僕たちにできることは、そういった『盾に隠れながら好き勝手に、言葉という武器を振りかざす』といった風にならないように、自分たち自身で自分たち自身を監視することだと考えます。
自分たち自身が、ひとつひとつの発言や言動を常に気にして、自分たち自身で監視することによって、上記のような人を減らすことはできなくても、増やすことは止めることができるのではないのかな?と感じます。
人と会えず、コミュニケーションをとる手段が限られている今ですが、コミュニケーションをとることが不可能ということではありません。最近ではZOOMを利用してのオンライン飲み会といったものも流行っているみたいです。
この機会を機に、自分たち自身を自分たち自身で見直してみましょう。
以上です 森田