こんにちは、森田です。
今回は、ブランドについてお話ししようと思います。
ブランドの強み、それはなんだと思いますか?
わたしは、それは商品にそのブランド名を使うことだけで、付加価値をつけることができる点であると考えています。
いま、世界では大量生産・大量消費が進み、インターネットによる流通のグローバル化も起きました。そんななかで商品は自然と安く質のいいものになり、わたしたちはその商品を、どこからでも手に入れることができるようになりました。
そして、その商品ごとの限界が来ることによって全世界の商品が普遍化されるのです。
では、そういった状態で自社の商品を他社のものよりも差をつけて、生き残っていくにはどうすればいいのでしょうか?
わたしは商品に独自の付加価値をつけることであると考えます。
そして、そのようにして日本の伝統工芸品も生き残ってきたと…
今こそ、ブランドの付加価値が付いている日本の伝統工芸品を世界に発信し、認知してもらうこと。それが日本ができること。
そう思う森田でした。
以上です。