東アフリカでのあいさつ

こんにちは、森田です

皆さんは唾に関してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

僕は、汚いものなどマイナス的なイメージを持っています。

しかしその唾を使ってあいさつを交わす民族が存在しているのです。

その民族というのが、「キクユ族」です。

日本では聞きなれない名前ですが、アフリカではケニアを中心に500万人ほどの人たちが存在しており、かなり大規模な民族とされています。

キクユ族にとって唾は魔除けにあたり、唾を用いてあいさつすることで、相手に魔除けをしていると考えられているのです。

これはアジアの国々とはほとんど真逆の考え方のように感じます。

シンガポールでは、唾を道端にはくだけで罰金など厳しい処置がとられているなどアジア諸国ではいいイメージを持たれていない唾。

しかし、国や民族が変わればその価値観も大きく異なるのだなと当たり前のことながら再認識することができました。

みなさんも、もしよければ世界に存在している民族のあいさつやルールなどを調べてみてください。新たな発見がそこにはまっていると思います。

ありがとうございました。


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