ニュージーランドのマナー

 皆さんこんにちは。
 Vent arrière月曜担当の白川です。

 今週のテーマが「マナー・ルール」ということで、私はニュージーランドのマナーについて書いていこうと思います。というのも、高校までほとんど海外に興味のなかった私の幼馴染みが、ニュージーランドに一ヶ月の短期留学に行き、海外にハマってしまっていたので気になって調べてみました。

 多民族国家として有名なニュージーランドですが、非常に愛国心が強く、広大な自然に囲まれているからか、おおらかでストレスフリーな国民が多いです。そんな国民性とは裏腹に意外と厳しいマナーやルールがあります。

 1.Smoke Free
 厳しいマナーがあると言ったそばからSmoke Freeかよと思ったかもしれませんが、逆です。ニュージーランドはたばこに関して非常に厳しい国です。法改定により公共の建物内での喫煙は罰金の対象になります。たばこについてはどこでも同じですが、周りの人に気をつけなければいけませんね。

 2.アイコンタクト
 ニュージーランドでは人と話すとき、目を見て話さないと失礼に当たります。日本人にとっては少し違和感を感じるかもしれませんが、ニュージーランドではアイコンタクトをしていないと、興味がないと思われるのでとても大切です。

 3.テーブル上の調味料
 最後は食事中のマナーです。日本では食事中に調味料を手を伸ばして取るということは普通のことだと思いますが、ニュージーランドではそれは好まれる行為ではありません。欧米諸国において食事中に他人の前を横切って手を伸ばすという行為はマナー違反であり、むしろ「取ってください」とお願いする方が良いマナーとされています。

 いかがでしたでしょうか。ニュージーランドは比較的日本からも近く、人気の観光地だと思います。いくら旅行とはいえ、その国のマナーは守らないと現地の方々に失礼に当たってしまいます。旅行の前にはちゃんと調べてから行くようにしましょう。

 ではまた来週✋

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