こんにちは、森田です!
今回はSDGsの6番目に数えられている「安全な水とトイレを世界中に」について述べていこうと思います。
蛇口を捻ると綺麗な水が出る。これを当たり前のことだと捉えていませんか?
実は、蛇口を捻るだけで安全な水が出る国は本当に限られているのです。
世界人口の3分の1の人たちが安全な水を使用できず、世界人口の約6割の人たちが安全に管理されたトイレを使用できない。そんな世界が今私たちが生きている世界なのです。
これらの問題は必然的に過酷な労働(水運び)や衛生状態の悪化などの新たな問題をもたらし、それが人々の体を病などになって蝕んでいく。そんな悪循環が世界中で溢れているのです。
また、水を飲むのは人間だけでなく食用動物や穀物なども水を必要とするため、水の問題は世界の食糧問題にもつながるといえます。
では、私たちにできることは何があるのでしょうか?
一つは、きちんと世界の現状を知ること。そして、水に恵まれている国である日本に住んでいる私たちが節水を行い、水を世界中に循環させること。
また、二つ目として、その問題を拡散すること。
私はそのように考えます。
私たちができることを私たちなりに、そして私たちの世界のために、一緒に考えていきましょう。
以上です。