パラセンのつぶやき 「あいさつについて」
最近、挨拶について気になることがあります。
それは、
挨拶をしても反応がない(無視される)
挨拶がだらけている(メリハリがない)
挨拶を雑にされる(流れ作業になっている)
挨拶が暗い(無表情、声が小さい)
目があっているのにガン見して終わられる
というような状況が、ときおりあることです。
その都度、私も気をつけなければないと感じます。
学校でみなさんに挨拶をするとき、
時間の挨拶の場合には、どうも!元気かい?今日もよろしくね!などの気持ちを込めて声をかけています。
始業就業の挨拶の場合には、言葉の意味をみなさんに伝えるように気持ちを込めています。
というように意識はするものの、完璧にそうかというとそうではないこともあります。
複雑なものです。
だからこそ、まずは授業をつかって気持ちを伝える挨拶を交わせる環境を互いにつくる練習をしてみませんか?
あ・・・あかるく
い・・・いつでも
さ・・・さきに
つ・・・つづけて
挨拶は、人と人とのコミュニケーションの第一歩です。
気持ちを伝える言葉からコミュニケーションをはじめて、
互いに気持ちがいい状況になるといいですね。
>>>号令がある場合
「起立」「礼」「着席」
事柄の分離、動作の分離をして、「明るく、元気に、キビキビと!」挨拶をしてみましょう。
>>>廊下などであったとき
シーンによっては、声を出せなくても会釈でも挨拶です。少しでも挨拶を増やしてみませんか?
声が届かない時もあるからこそ、声も会釈も両方するといいかもしれませんね。