行ってよかった!!水泳競技大会2020

こんにちは!BP事業部の永井です。

2月16日(日)に、クインテットの社員であり、オリンピックを目指す競泳の溝口勇選手の出場する大会に、BP事業部から児島さん宮井くん・永井で参戦してきました🏊
当日は試合後に、溝口選手と溝口選手のコーチから様々なお話を伺い、いろんな学びがあったので宮井君とそれぞれ記事を書くことにしました。

溝口 勇

BeeLab.College(ビーラボ福岡・カレッジ)学生向けマルチプラットフォーム BeeLab・Pandoアスリート広報

みやい

帝塚山学院大学バレーボール部 外部支援メンバー

最後まで読んでいただけたら嬉しいです(^^)

🏄目次

  • 第36回コナミオープン 水泳競技大会2020
    • 溝口選手の印象
  • 試合後
    • 溝口選手と田中コーチ
    • 『自分でやりたいことをやっているだけ』
    • 『プロとは』
  • すべては行動に移すこと

 第36回コナミオープン 水泳競技大会2020

今回の大会は、東京辰巳国際水泳場で行われました。
※今回は長水路(片道50m)👀

水泳の大会はテレビで放送される際、注目選手をかなりアップで撮影しているイメージがあり、「顔なんか見えないくらい遠いんだろうな~…」と思っていましたが、意外にもすぐ近くに選手がいて、「あ!萩野!」「あ!入江!!」と名高い選手が登場する度、いちいち声を出して驚いていました。

今回溝口選手が出場した試合は、背泳ぎ50m

溝口選手にお会いしたことのない私は、遠くにいる溝口選手のPandoロゴで溝口選手を判別して応援していました。

「あれが溝口選手か…!」と目で追いつつ、スクリーンに写される名前を写真に撮って「頑張れ頑張れ!!」と興奮しているのも束の間。

あっという間に試合が終わり、「もう終わっちゃった…😲(?)」というのが正直な感想でした。

上位10名が決勝に残れるという試合で、結果は全体の14位。残念ながら溝口選手は予選敗退という結果でした。

溝口選手の印象

レースの直後、児島さんに溝口選手をご紹介いただき、少しの時間だけ溝口選手からお話を伺う事ができました。

「この試合に向けて練習はしっかりしてきた。十分に休みもとって臨んだ試合だったので、これで結果が出ないのであれば練習メニューなどをがっつり変えていかないといけないと感じている。」

そうお話されていたことを覚えています。

悔しさや不安など色々な感情が混ざった状態でのお話だったと思いますが、そういった印象よりも、とてもあたたかい空気の安心感を与えてくださるような方という印象を受けました。

試合後

溝口さん・溝口さんのコーチである田中大地さん・観戦メンバーの3名と、粟本さんとでご飯に行きました。田中コーチは、溝口選手の1歳年下で、同じ水泳スクールに通っていた戦友だそうです。

溝口選手と田中コーチ

溝口選手は、天才型。
学生時代から飛び向けて才能があり、田中コーチが言うに「とてもストイックな練習をせずともここまで来れてしまった」選手。天然キャラ故に、常に後輩からも先輩からも関係なくいじられる愛されキャラだったそうです。

田中コーチは、努力型。
水泳選手は小・中学生の記録からだんだん落ちていくことが多いそうですが、田中コーチはその逆で高校で県大会に出場されたそうです。とにかく早くなるためにいろんな人に話を聞き、技を習得しにいった経験を活かし、現在はスイミングスクールのコーチを副業としています。

そんなお二人の会話は、基本的に「溝口選手を田中コーチが叱る」ことが多いように感じました。でもそれは、溝口選手の掲げるビジョンに対して田中コーチが本気でそれを成し遂げることに向き合っているからだと思いました。

田中コーチが溝口選手にお話されていた中で、私が印象に残っていた話が以下の2つです。

『自分でやりたいことをやっているだけ』

「勇(溝口選手)が掲げている目標である“世界水泳2021福岡大会出場”は、誰かに言われたわけではない。自分で立てた目標なのだから、やりたいことを達成するために練習するだけ。」
「今日の試合を受けて落ち込んでいる時間すら無駄。一分一秒を無駄にしてほしくない。」

『プロとは』

「Pandoアンバサダーとして、クインテットからお給料をもらっていて練習させてもらっている。その対価として、試合で結果で残しPandoを広めていくことが、プロとしてお金をもらう者の責任である。」

書いていても自覚しますが、これは「アンバサダーだから」とか「サラリーマンだから」とか関係ないことばかりです。個人として成し遂げたいことが少なからず会社のビジョンと重なっており、それを達成することで個人・会社の双方にメリットになるようになっているのだと思います。
そして、お給料をもらっているということは、会社への貢献の対価なのだと、改めて受け止めないといけないと感じた出来事でした。

自分のビジョンを、一人で達成できるもん!という人はほとんどいないと思います。
溝口選手・田中コーチは、本気で信頼して応援し合っているからこそ、言いづらそうな事でも言い合い、受け止め合うことができ、二人三脚でお互いを高め合うことができるのだと思いました。

全ては行動にうつすこと

今回は、児島さんに誘っていただき試合に行くことになりましたが、身近にこんなにも大きな事にチャレンジしている人がいて、それを支えている人がいるということを知ることができ、すごく新たな発見でした。

お二人に出会って試合に至るまでの話を聞いて、あの試合を見たらきっと全然違うレースに見えたと思います。文字だけでは分からない、会って初めて感じる魅力があり、それは行動して初めて感じることができるものなのだと強く感じました。

考えているだけでは何も変わらない、行動することに意味があるのだと学んだ一日でした。

溝口選手、これからも応援しています🏊🏊
またお会いできることを楽しみにしています(^^)/

溝口 勇

BeeLab.College(ビーラボ福岡・カレッジ)学生向けマルチプラットフォーム BeeLab・Pandoアスリート広報

最後まで読んでくださりありがとうございました!


~おまけ~
東京辰巳国際水泳場の近くには築地があり、散歩に行くのも楽しかったです🐟🐟

Qwintet life
182件
児島 誉人
2020.02.26

溝口選手と田中コーチ。お互いに本気だからこそ、ストレートに指摘ができる関係なんだと思いました。ふと、自分の新卒の頃を思い出しました。よく仲間から「児島! お前最近気抜いてんちゃうか!」「ノルマ達成で喜びよるんか! 200%達成くらい目指せんのか!」仲良くなろうという意識ではなく、お互い本気で高め合おうという意識が強かったと思います。だから、お互い妥協は許しませんでした。今も、その関係性は続いています。もちろん、オリンピックを目指す溝口選手と田中コーチと比較するレベルにありませんが、真の仲間とはどういうものなのかを考えさせられた一日でもありました。

No Name
2020.02.26

コメントありがとうございます!!
お互いを高め合う一方で、片方が本調子でないときに「この人が頑張ってるから頑張ろう」と思い合えることも仲間の良さだと感じました。日々の積み重ねを大切にしていこうと思いました。
(児島さんの写真が綺麗だったのでMVに使ってしまいました😱)

溝口 勇
2020.02.25

記事にしてくださりありがとうございます。
先日も長崎でレースでした。大地とも連絡を取り続け、色んな方の頭を借りて試行錯誤を重ねた1週間、たった1週間でしたが、東京でのレースよりもタイムを縮めることが出来ました。
この調子で今後も頑張っていきます!
また、お時間あれば応援に来てください!

No Name
2020.02.25

早速見て下さりありがとうございます!
「溝口さん見てくれたらいいな~」と思っていたので、とても嬉しいです!!(^^)/
本当に、コーチと選手の信頼関係ってとても大事なんだなと勉強になった一日でした。
もちろん行きます☺これからも応援しています、頑張ってください🌸🌸
永井

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