私の推し

私の推し:読書。時間や時代と場所を超えて思考が広がり、自己否定もされることもある読書。

読書は活字中毒の私にとって、元気な源です。知らなかったことを知れる。元気になるきっかけをくれます。思考が時間や時代と場所を超えて広がります。

とにかく自己嫌悪が強かったので(これも成人してから読書でズタズタに切り刻まれますが・・・)、特に社会人になってからは経験不足を知識で補うために本や雑誌を読み倒しました。幸か不幸か目の前に多く居た優秀な上司や先輩には経験で勝つことはできないので、知識を増やすしかない!と。

ビジネス書、自己啓発、How toものから司馬遼太郎・池宮 彰一郎の歴史ものと挙げればきりがありません。多くの知識を得て、役に立った本は多いですが、話の展開と裏付けの理論構成に感動したのが写真にもある井沢元彦さんの「逆説の日本史」です。30歳後半の福岡単身赴任の時に時間があるので読み始めました。シリーズ物の1冊目を買うのは勇気が要ります。面白くなければ無駄にゴミと化して本を捨てるしかない。

高校2年生から理系に進んだのは、数学が好きだったのもありますが、覚えるだけの歴史に全く楽しさを感じなかったのが大きな理由。しかしこの本は非常に論理的で、とんでもなく面白かった。歴史は当然過去のもの。古くなればなるほど本当のことは分からない。記録に残っていても、それはその時代の勝者が残したものなので、勝者に都合の良い内容で鵜呑みにはできない。この考え方・見方自体が衝撃的だった。

その時代の本当のことは分からないので推理するしかない。歴史書とは推理小説で、作者の推理の主張との理解に変わりました。その推理に合意できるか?納得できるか?が歴史本に対する考え方になりました。邪馬台国ほどこにあったのか❓蘇我入鹿は、本当に大悪人だったのか❓なぜ義経は、頼朝に疎まれたのか❓信長は、宗教弾圧者だったのか❓忠臣蔵の真実❣慶喜は、なぜ大政奉還したのが❓今まで無かった切り口での解明なので、逆説の日本史。逆のことを無闇矢鱈に主張してるのではないです。推理小説が好きなら猶更おススメ。歴史が好きになります。特に高校生に推し!!自国の歴史に興味を持ってほしい。私は古代史研究が趣味となり、何の役にも立たないが古代史に関するものを見れば妙に元気になります。読書で趣味を作り出せます。


この本は多くの方が読まれていると思うので、多くは語れませんが、目から鱗の連続で、自分自身を粉々にされました。5年ほど前に、こちらも単身赴任中の東京の本屋で山積みされていたので購入。

アドラーと哲学とは何かを初めて知った本です。自己嫌悪が強いのは、それが自分にとって都合がいいから。トラウマも同様。怒りややる気が起きないのは、その感情を自分で選択したから。その他いろいろ・・・

「今までの人生を作ったのも自分自身であり、これからの人生を作るのも自分自身」「今の自分を認める勇気を持とう」心が救われる言葉とは思いませんか?人生をリセットし、新たに生まれ変わるきっかけをくれる本です。学生には、そこまで大げさなことにならないと思いますが、それぞれが自分を見つめ直し元気になれる本です。





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篠田圭介
2021.04.15

恥ずかしい内容です。ありがとうございました。
頭は良くなってないのですが・・・

れな
2021.04.15

ご無沙汰しております。
篠田さんの記事を久しぶりに拝読しましたが、読書で趣味を作り出せるのは良いですね!
「本を読むと頭が良くなり、更に視野が広くなる」と聞いたことがあります!

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