私は中途採用でクインテットに入社しました。
まだ社歴は浅いですが、年齢と比例し社会人経験を
コツコツと積んできた、いわばベテラン世代。
一般には転職が難しくなってくるといわれる年齢にもかかわらず、一念発起で
転職を考えクインテットを選んで入社するまでをご紹介します。
転職のきっかけと理由
前職はITコンサル営業をしていました。2つの事業部を営業職として渡り歩き最終的に社長直下の新規事業部へ行きつきました。
「新規事業部」というと一見華やかそうな部署ですが、これから売上をあげていく事業部なわけで豊富な人材や予算があるわけではありません。
人員は最小限。企画から営業・運用までを一人で担う、完全オールラウンダー。※優秀なわけではないです。
しかし、売上を出している事業部からしてみると「人が稼いだお金を湯水のように使う人」です。
本来、新規事業とは先行投資をして中長期で会社に利益をもたらす事業を創生する部署。
既存事業に毛が生えたようなサービスで少額の売上をコツコツとあげることなど
誰も期待していないのです。
が、「湯水のように使う人」のレッテルのプレッシャーからか、少しでも売り上げを立てようと多くの案件を一人で抱え、小さな売上を一生懸命になって追いかけていました。
そんな状態でイノベーションなんて起こせるはずもなく、クライントからは「なんか安牌な企画もってきたね」や「もっと面白い企画を期待していなのにな」と言われるようになり、どんどんとドツボにはまっていきました。
そんな中、女性をターゲットにしたマーケティング会社から、美容商品のキャンペーン企画の依頼を受ける事になり、マーケティングやWeb制作の業務を他社を通さず、丸っと担うことで、余計な調整や管理がなく仕事がどんどん楽しくなっていきました。
楽しく仕事をしていると成果も出てきて、Webマーケティングを専門にやっていきたい!!
と思うようになり、転職を決意しました。
転職の条件
転職をすると決めて、自分自身で考えた転職条件は3つ
1)興味がある分野でのwebマーケティングであること
2)残業のコントロールができること
3)人事評価が明確であること
転職後は、楽しく仕事をしてプライベートも充実させることを目標にしました。
クインテット面接までの道のり
自分の年齢を言い訳にしたくはありませんが、想定通り転職活動は悪戦苦闘の茨の道。
まず、書類選考が通らない…通すために履歴書を何度もブラッシュアップするなど努力を
続けているうちに、書類選考が通るようになりました。
その中の1社がクインテットです。
なぜクインテットだったのか?
採用情報で、転職条件の3項目をクリアしていることを確認して応募しました。とくに美容医療の分野にはとても興味がありました。
いざ面接へ。
最初は、自己紹介→志望動機→転職理由。ごくごく普通の面接。
次にクインテットの業務を説明…
「うちは売上から成果報酬をいただくwebコンサルティング会社です」
売上の成果報酬型???
一般のwebマーケティング会社は固定費型だったり、コンバージョン件数による成果課金型。
一定の成果は担保しますが、売上からの成果報酬型だと成果がなければ、いくら稼働しても売上にはなりません。
私にとっては、とても新鮮で興味から根掘り葉掘り業務内容についてずっと質問をしていました。
私の面接なのに。
クインテットとは、不思議な縁があったのかもしれません。
一次面接が終わって、駅に向かって歩いていると後ろから名前を呼ばれ、振り返ると面接に同席された人事担当者でした。
「たまたま社長のスケジュールが調整できたので、社長からも話を聞いてみませんか?」とご提案をいただきました。
よっぽど前のめりで話を聞いてたんだな。っと今にして思います。
やはり社長の話も興味深く、自己紹介もそこそこに夢中になって話を聞いていました。
この後、採用ステップがあり内定をいただくことができたのです。
興味がある美容医療のWebマーケティングの業務です。そして成果報酬という未知の世界・・・
多少の不安はありましたが、頑張ってみたいと思い入社することになりました。
入社して思うこと
クインテットに入社して、良かったと思うことは、年齢に関係なく(上でも下でも)同じようにチャンス(機会)を与えられること。
わたしは、考えてもいなかった化粧品の製造からマーケティングを任せてもらえました。
まさか自分が化粧品を作るなんて思ってもみませんでしたが、やってみると驚きの連続です。
また、成果報酬型なので、とことんクライアントや案件に向き合うことができます。
Webマーケティングをご経験された方なら、この売上からの成果報酬というスタイルは
とても面白いと思います。自分がやった内容がそのまま売り上げに直結するのです。
ご興味のある方はぜひお話を聞きにきてみてください!