勉強は「使う」もの⁉~勉強が楽しいと思った思い出~

こんにちはー。クイズ好き、正二角形のてっちゃんです。こういう状況なので勉強の合間に家でひとり、問題を解いたり、クイズアプリでボタンを押しています(哀)。


さて、僕が正二角形に加わってもうすぐ1年。新学期に変わるこの休みを機に、活動について振り返ってみたいと思います。今日は、正二角形に入った理由、また続けることができた要因について書いてみようと思います。

(後半は僕の思い出話となっており、YES!とは関係ありませんが、今の自分に何かつながることがある!と思ったので書きました。自己紹介程度に気軽に読んで頂ければと思います。)




最初のきっかけは、先輩のYES!のプレゼンを聴いたことでした。勉強と脱出ゲームを融合させて勉強を楽しくする。この革新的なアイデアに驚くとともに、とても興味がありました。また、当時からクイズが好きだったので、それも活かせるかなあとも思っていました。

つまり、「面白そう!!」が正二角形に僕が参加した理由です。



しかし。



約1年間活動を続けてこられた・続けようと思った理由は別にある気もするんです。


YES!の作問をしたり、コンテスト用のプレゼン資料を作ったり。
実際どれも楽しかったし、学びになることも多々あったのですが、大変だと思った時も無かったわけではありませんでした。

でも続けてこられたし、何より正二角形に参加して良かったと思えている。

その理由の一つは、過去の自分の経験にあるのではないかと考えました。





僕は中学2年の時、科学の甲子園ジュニア全国大会という大会に出場したことがあります。
大会HPはこちら


科学の甲子園ジュニアは「筆記競技」と「実技競技」の2種類の競技の合計点を競います。

「筆記競技」は、理科・数学に関する試験で、かなり難問です。
「実技競技」は、ものづくり、実験、観測などを行い結果をもとに問題を解いていきます。

各都道府県6名で1つのチームとして参加します。筆記は6名で大問6問に挑みます。チーム戦なので相談しながら解いていきます。一方、実技は①と②の2種類があり、各都道府県3名ずつ戦います。



この大会で出題される問題の多くは、ただ難しいのではなく何らかの問題を解決するために理科・数学の知識や技能を使おうというものになっています。つまり、私たちが日頃学び身に付けてきた勉強が「道具」として活躍するのです。


この大会で僕は問題を解くことの楽しさを身をもって感じました。自分の持っている知識は武器となり、それを駆使して問題を解く。難しくて解けない問題があれば仲間の武器も合わせて立ち向かう。

勉強は目的ではなく、道具として使うものなんだ!と気づいた体験でした。 (2017年第5回大会の過去問)


この考え方はYES!と似ていると思います(もっとも、高校に入ってYES!を初めて聞いたとき、すぐに「似てる!」と気づいたわけではありません)。

自分がかつて勉強が楽しいと感じたことがあるから、初めてYES!を知ったあのプレゼンに強く共感したのかもしれません。また、YES!に参加してくれる人に勉強を楽しくなってもらいたい!という強い思いが活動のモチベーションになっていたのだと思います。




読んで下さり、ありがとうございました。これからも、勉強を楽しく思ってもらえるようなYES!の活動と、個人的には「勉強は道具」意識を忘れず勉強も頑張っていきたいと思います。

今後は、YES!に関するほかのテーマや大好きなクイズについての記事も書いていければと思っています。今年度もよろしくお願いします! てっちゃんでした。

No Name
2020.05.01

はじめまして。
Pando運営のくぼれいです!

「勉強は目的じゃなくて道具」だということを身をもって経験していることは素晴らしいことだと思いますし、そのようなメッセージを発信していることはもっと素晴らしいことだと思います。
これからも、頑張ってください。応援しています!!

徳地 哲明
2020.05.01

ありがとうございます!
YES!を通して、「勉強を楽しくする」ことを目指して活動していますので、もっと楽しさを発信していけたらと思っています。
過去問にも是非挑戦してみて下さい!

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