【No.71】 理科 解答解説

こんにちは!モーリです〜

それでは問題解説やっていきます!

今回はわかりそうでわからない?そんな問題を出してみました!料理が得意な人には簡単だったかも、、、

実はこの問題根拠も明確にして考えようとすると高校の化学の知識を必要とする問題でした。

今回は答えを先に出します!

答えはどちらも水になります。

中学生までのみなさんなら、食塩は水の沸点を上げる。また食塩は水の凍る温度を下げると覚えれば大丈夫だと思います!

それでは具体的な解説に入っていきます!

キーワードは①沸点上昇と②凝固点降下です。

まず初めの、どちらが先に沸騰するかについて説明します。

沸騰の際のキーワードは①沸点上昇です。

水の沸点は100℃と言いますが、同様に水の水蒸気圧が1013hPaになると沸騰するとも言います。

気体になりにくい物質(不揮発性の物質。つまりこの場合塩の主成分であるNaCl)の場合、蒸発しずらくなるため、蒸気圧が下がります。(蒸気圧降下)

つまり本来の1013hPaにするためには、100°Cより大きくなります。(沸点上昇)

よって初めに沸騰するのは水となります。


続いてどちらが先に凝固するかの問題に移ります!

この問題を説明する上で2つのポイントがあります。

まず1つ目はキーワードで言った凝固点降下。

2つ目は氷が溶けるスピードを早くする性質です。

1つ目について

水の分子は温度が下がると動きを止めてお互いにくっつくのだが、分子がくっつくのを塩が邪魔するためにこのような現象がおこります。

2つ目について

氷が速く溶けるとまわりの熱を奪うスピードも速くなるので、どんどん水の温度が下がって0℃よりも低い温度にしてしまいます。

以上2点より初めに凝固するのは水と言えます。


今回の問題解説でした!いかがだったでしょうか!

「あれ、意外とわからない」、「こういう原理だったんだ」 そう思った人は多い問題だったのではないでしょうか。

日常生活の不思議を見つけて考え、自分で答えを導き出していくことで、より勉強を楽しめ、内容の定着度も高くなるのではないでしょうか!

一緒に頑張っていきましょう!!


以上で【No.71】の解答解説を終わります!

また次の問題でお会いしましょう〜〜

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