SHAKE ART! カメラ部をご紹介!

皆様、こんにちは!

私は京都精華大学二回生の高田と申します。SHAKE ART!では今年から編集長をさせて頂いています。

最近暑さが厳しくなり、ついに扇風機を家中に設置しました!夏が目前に迫っていると思うと、時の流れが早く感じる今日この頃です。

さて、今日で第9回目となりますね!今回はデザイナーの中のカメラ部についてご紹介していきたいと思います!

カメラ部とはどんな部門なの?

前回の記事で紹介されたイラスト部と同じようにカメラ部という部門もこれまでは存在していませんでした。

これまでの写真はデザイナーさん全体か、カメラが得意な方が担当していました。しかしカメラ部という新部門が作られたことにより各々が明確な役割に集中して取り組むことができるようになりました。

主な仕事は冊子に載せる写真(取材現場や作品など)やSNSに載せるためのSHAKE ART!の活動の様子を写した写真などを撮影しています。

 ↓このように様々な角度から写真を撮らせてもらい、冊子に構成してまとめていきます!

 

↑このページは24号の作家さんの「アイデンティティ」を知るというテーマで作家さんの小物やファッションを中心に写真を撮らせて頂きました。


カメラ部にはどんな人がいるのか?


では次に、カメラ部のメンバーお二人をご紹介したいと思います!

まずは小寺さん!編集とカメラ部を兼任する小寺さんは私のイメージではメンバーのお母さんですかね!個性的なメンバーの話をしっかり聞いてくれるしっかり者です!そんな小寺さんが感じるカメラの魅力は

瞬間を切り取れるところ。自分で視点を決めて世界を見れるので新しい発見があったり気分転換になって面白いのだそう。

写真は撮る人によって目線が違うので面白いですよね!

自然物や動きのある場面の一瞬を撮ったり、普段目につかないものや小さなものなどを被写体にするのが好きだそうです!

次に溝江さん!溝江さんは第7回でもデザイナーさんで紹介されていましたね!フルートとカメラが趣味!フルート吹けるなんてすごい…!溝江さんもなかなかなカメラ好きなようなので、そんな溝江さんにもカメラの魅力を聞いてみると、

「シャッターを押すだけで表現できるのに、光や影、動きの速さやボケの感じなど考えることがたくさんあるところが面白い!」

だそうです! 

なるほど。カメラも奥が深いんですね…!

溝江さんはその時惹かれたものをよく撮るのだそう。

なので、できるだけいつもカメラを手に持っておきたいと言っていました!

確かに、日常の中で惹かれるものって沢山あるし、突然やってくるのでいつもカメラを持つことは素晴らしい心構えだなと思いました!

私は特に空に心惹かれます!

カメラ部のメンバーはこんな感じです。メンバーの考え方や感じ方が違って面白かったです!

これから25号の制作が本格始動するので、このお二人がどのような写真を撮るのかとても楽しみです!

カメラ部はSHAKE ART!の要!

私はカメラ部をこのように考えております。それはなぜか。例えば第4回目で紹介されたBORDER!というイベントの写真や取材現場の写真、活動中の写真などを見ると「いつ撮ったの?」と思うくらい素敵な写真が撮られています。

それは読者の皆様に分かりやすく情報を伝えるために最高の「瞬間」を、多く撮った写真の中から厳選して載せているからです!

写真は現場の雰囲気、人や作品の魅力などを引き出すのに大いに効果を成しているなと冊子やSNSを見るたびに思います。

そしてその「瞬間」を見出し、魅力的な冊子を作り上げていくためにカメラ部はとても重要な役割を担っていると私は思います。


これから、SHAKE ART!はイラスト部とカメラ部新体制で冊子の制作にチャレンジしていきます!それにより今まで以上に精一杯の力で「芸大生・美大生を応援する」ことを目標にアート情報を読者の皆様に届けられるよう、頑張って行こうと思っています。


今回は前回の記事で紹介されたイラスト部に続き、もう一つのカメラ部という部門について紹介させて頂きました。


ここまでお付き合い頂きありがとうございます。


次回はSHAKE ART!の三回生についての記事になります!


お楽しみに!