記念すべき２回目の投稿ですね。１回目の投稿の続きをお話しします。
私たちは、Share HealthのVisionを実現させるためのMissionを7つ、設定しています。
①健康と社会の相互作用を起こすこと
健康問題は他の社会問題と関わる。健康問題の解決は、健康や医療の知識、その専門職だけでは解決できない。だから医療者側は社会を知る必要があり、社会は健康や医療について知り、関心を高め、健康問題への介入をする必要があるのではないか。
②発展途上中の学生として成長し続ける
知識や経験が少なく、専門知識や社会のことも勉強段階にある、発展途上中の学生として、メンバーがお互い学び合い、新しい知見や情報に触れ、自分の価値観を捉えなおし、時には修正しながら成長すること。
③市民と医療従事者の中間の立場で考える
私たちは看護学生という立場であり、一般市民と医療者の間の立場に立つ人間である。だからこそどちらもの視点をもって問題や社会を捉え、考えることで、問題を多角的に見れるようにする。
④健康とは何かを考え続ける。
半年間活動する中で、私たちの目指す「健康」とは何なのか、人によってその定義は違うのではないかという疑問にぶつかることがあった。「肉体的、身体的、社会的健康」が健康な状態であるとしているが、果たしてそれがすべての人にとっての健康なのか、考え続けたい。そして私たちが目指す健康は、問題を抱える人が理想とする「健康像」を手に入れることだ。
⑤自分たちに救える世界、救える人がいるなら行動する
私たちができることで救えるかもしない世界、人がいると思ったら、なにかしてみようとまずは考えてみる。実際に行動するかは別として、まずはやろうとしてみる。考えた上でできることはやってみる、困っている人がいるなら手を差し伸べる。
⑥何か思いを持つ人の原動力になること
私たちも、パッションをもち、行動する人の影響を受けて、Share Healthの活動をはじめ、そこから得られることは自分たちに非常に多くあった。私たちがアクションを取ることによって学生、社会人関係なく、だれかに勇気を与えたり、一歩踏み出すための背中をおせるような存在になりたい。
⑦自分の目で確かめること
物事や社会について、勘違いしていたり、調べても思い違いをしている時がある。実際に自分の目で見ることをなるべく実現し、リアルを知るということを大切にする。
これからこれらを軸に頑張っていきたいと思っています！
次回の投稿からはメンバーの自己紹介です。お楽しみに❤︎
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