半年間を振り返って

SHの上畑ひなたです!

今回は、半年間の活動の中で1番印象に残った活動について話します。

私が1番印象に残っているのは『差別についての勉強会』です!

皆さんもコロナが流行っている中で医療者が差別を受けたというニュースを見たことがあると思います。しかし、医療者は差別と感じていても差別している側はそんなつもりではなかった、ということが話し合いの中からわかってきました。

例えば、医療者従事者が子供を保育園に預けることができないというニュースでは、医療従事者が子供を預けられなかったら、誰が病院で働けというのか、と最初は怒りを覚えていましたが、保育園にも園児を守らなければならない仕事があり、保育園側も彼らの仕事を全うしただけだということがわかり、物事を一面的に捉えるのではなく多面的に見なければならないと改めて感じました。

また、メディアを信用しすぎることもよくない改めて気づきました。医療者の差別の報道はニュースで、よくされていましたが保育園側の意見や差別をしていた側の意見はあまり耳にしなかったと思います。また、日本人は諸外国と比べメディアを信用し過ぎているというデータもあります。私も自分でよく考えることを習慣付けたいと思います!!