第八七回洛趣会に訪れてきました!

こんにちは!
今日は先日訪れた洛趣会についてご報告させていただきます!

洛趣会とは、京都の相国寺で開催される伝統文化産業品の展示会で、今回で開催はなんと87回目!!!戦前から行われている伝統ある展示会です。
ご出品されている企業さまはすべて京都の伝統工芸や伝統文化などの老舗中の老舗。
そして一般的な展示会とは異なり、販売は一切行われていません。「売り申さず、お賞めくだされ」という想いのもと、それぞれの老舗が持ち寄った逸品が並んでいました。

洛趣会に参加して、京都の歴史や伝統美に魅了され、ただただ”すごい”しか出てきませんでした。
(というよりかは私が知らないことだらけで、すごい以外の言葉が見つからなかったんです、、勉強していけばと後悔、、(´;ω;`))

それでも、当主の方のお話を聞いたりして、知らなかったことをたくさん知れて、とても勉強になりました!
こちらは、京漆器の象彦さんの展示写真です!

そしてこの展示会の更に驚くべきポイントは、インターネットやSNSなどで一切広報がなされていないということです。にも関わらず、2日間でおよそ5000人の方が来場されます。
この5000人の来場客は皆、老舗の常連のお客様であり、そこで手渡された招待状を持って参加されます。
広報はなんでもインターネットやSNSなどで行う今の時代に、直接のやりとりだけを通じて、こんなに多くの人が集まるなんて、すごすぎる!!

お客様と老舗のつながりにあっぱれです!!👏👏

そして最後は美味しいおそばをみんなでいただきました。
心も体も温まる素晴らしい経験をすることができました。
今後の私たちの活動に活かしていきたいと思います!!

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