パフォーマンスを高めるために、今できる「必要なこと」

昨日のブログで、「コロナ禍のこのタイミングに『本来必要なこと』をやってみては…」という話をさせてもらいましたが、あなたにとっての「本来必要なこと」は見つかりましたか? 昨日のNewsPicksの記事から、過去の本田選手の記事(『俺にとってサッカーは人生のウォーミングアップだ』)に辿り着き、その中に「本来必要なこと」に繋がる内容があったので紹介させていただきます。スポーツのみならず、いろんなことに通ずることなので、この機会に是非やって欲しいと思います。

Q. 自分の強みは?

本田が何度も口にした言葉がある。それは「自分は凡人」ということだ。サッカー選手としてメッシのように足が速いわけではなく、ロッベンのようなドリブル力もない。ガンバ大阪のジュニアユースからユースに上がることができず、祖父母からプロを諦めるように言われた。それでも自分を信じて走り続け、ACミランの背番号10に辿り着いたのである。本人曰く、「自分は人間力だけでここまできた。だから自分が行動することで、多くのサッカー選手に希望を与えられると思う。こんな凡人でも、そこまで行けるんだって。ただし、さっきも少し触れたように、分の強みというのはわかっていて、それを最大化してきたというのはあるけどね」(NewsPicks, 2014.11.14)

「自分の強みというのはわかっていて、それを最大化してきた。」いかにも本田選手らしい言葉ですが、つまりは本田選手なりの「勝利の方程式(自分の土俵に引きずり込めば勝てる)」を持っているということです。自身の強みを理解し、その強みの活かし方を知っていれば、自身のパフォーマンス(存在意義)を高めていけるということでしょうか。ただ、自分の強みって、意外と認識していないことが多いんですよね。強みを探す場合、①身体的特徴 ②性格 ③役割(これまでどんな役割を担ってきたか) ④特技(スキルや知識) ⑤価値観・考え方 の5つの視点から考えてみると良いかも…。加えて、チームメイトや友人に聞いてみるのも効果的です。

Q. 目標までの道程をブレイクダウンしよう

以前、本田は「目標までの道のりをイメージできたら、もう成功したようなもの。それに必要な努力を自分は絶対にできるから」と言っていた。そういう意志の強さと実行力こそが本田の強みであり、Jリーグの若手たちが見習うべき部分だ。(NewsPicks, 2014.11.14)

もう一つのポイントは、「目標までの道のりをイメージできたら、もう成功したようなもの」です。これは、個人の目標も、チームの目標も同じです。目標を定めたら、そこに到達するまでに克服すべき課題が幾つか浮かんでくるはずです(目標を小目標にブレイクダウン)。さらに、それぞれの課題をブレイクダウンすると、やるべきことが見えてきます。本田選手は目標を見つけると、常にそこまでのプロセスをイメージする習慣があるのでしょう。一流アスリートたる所以ですね。「イメージできないことは、絶対に起こらない!」ってことですね。

本田選手の「それに必要な努力を自分は絶対にできるから」という言葉。これこそ、彼の「強み」と言えそうですね。本田選手の勝ちパターンってやつです。



関連記事