STEAMタグラグビーが経済産業省「未来の教室」EdTechライブラリーのコンテンツに選定

経済産業省「未来の教室」事業のもと、株式会社STEAM Sports Laboratory(代表取締役社長:山羽教文)が開発・実証を重ねてきた「プログラミングを活用した戦略思考型体育“STEAM タグラグビー”」が、この度3月1日に、経済産業省「未来の教室」EdTechライブラリーにてリニューアルバージョンで公開されました。

従来は小中学校の体育の授業への導入を想定していましたが、今年度、大分県の複数の高校に導入され、高校生の探究教材としてご活用いただきました。小中学校に留まらず、高等学校向けの導入実績や具体的な活用事例等についても、EdTechライブラリーにて更新して参ります。今後、更なるSTEAM Sports教育の普及を目指し、先生方やスポーツ指導者を対象とした「STEAM Sports指導者研修」を随時実施していく予定です。

 

〜経済産業省「未来の教室」事業の概要〜

現代の世界共通の教育キーワードであるSTEAMは科学/Science、技術/Technology、工学/Engineering、人文社会・芸術・デザイン/Art、数学/Mathematicsの5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念です。「知る」と「創る」のサイクルを生み出す分野横断的な学びであり、工業化社会での均質な労働力輩出に適合した「教科タテ割りの詰め込み勉強」から、人がAIと第四次産業革命の世紀に価値を生み出す力を養う「学際研究的で創造的な学び」へとシフトさせていく考え方です。

こうした世界的潮流の中、経済産業省では、2019年6月に「未来の教室」ビジョン※を取り纏め、「学びのSTEAM化」を今後の教育改革の重要な柱のひとつとして掲げました。今回、「学びのSTEAM化」の拡大、普及を目指し、小学生から高校生を対象に学校現場での活用を想定した「STEAMライブラリー」(動画等の主教材と補助教材で構成。学習指導要領との紐づけや学習指導案の掲載)の公開とともに、これまでの実証事業や導入実績を掲載した「EdTechライブラリー」の全面リニューアルを実施しました。

 

〜STEAMタグラグビーの概要〜

“遊び”かつ“ゲーム”であるスポーツのワクワク感(うまくなりた、勝ちたい)を活用し、児童・生徒の「主体的・対話的で深い学び」を引き出すプログラムです。タグラグビーを起点に、算数・数学およびプログラミング学習とを相互に関連付けた“戦略志向”型の新しい体育教材です。

 ゲームの戦略を立て、仲間と共有するには、全体を俯瞰し、各局面で最善の手を選択し、言語化しチームで合意形成する必要があります。そのように児童を導くには、プレー要素(前に進む、ボールをパスする等)を数量として扱い、シミュレーションを行うことで答えを導くプログラミング的思考が役立ちます。タグラグビーと算数・数学、プログラミング的思考を交互に学ぶことで、スポーツに求められる「思考力、判断力、表現力」を高め、運動が苦手な児童でも積極的にゲームに参加し、運動や思考(算数・数学、プログラミング)への関心・意欲を高めることを目標としています。 

 

 

〜「STEAM Sports指導者研修」について〜

 学校体育や部活動、地域スポーツにおいても、「学びのSTEAM化」を促進すべく、STEAM Sportsのコンテンツ開発を継続するとともに、今後、指導者向けの「STEAM Sports指導者研修」を随時実施していきます。今回EdTechライブラリーに掲出された「STEAMタグラグビー」や「STEAM Sports指導者研修」に関する説明会を開催予定ですので、ご興味のある方は「STEAM Sportsサポートメンバー」登録フォームよりご登録ください。詳細が決定次第、ご案内させていただきます。

ご興味のある方は以下登録フォームよりご登録ください↓

関連記事