昨日に引き続き、今日は『STEAM Basketball(データに基づくチーム分析)』の高校編。長野市立長野高校のバスケットボール部30名(女子:16名、男子:14名)を対象に3時間のワークショップを実施しました。①データを用いることの重要性を理解し、②自分たちのゲームデータからその背後にある課題を発見することを目指し、座学と実技を連動させたワークショップを展開。
はじめは緊張気味に参加していた選手たちも、自分たちのデータを使ってチーム分析を始めると議論も活発に…。データは事実を物語る。ただ結果を示しているに過ぎず、大事なことはデータ(結果)の背後にある課題(要因)を探ること。自分たちでデータ収集→データ分析→課題発見→対策立案→計画遂行のプロセスを回せていければ、きっと目標に近づけるはずです。打倒私立!応援してます。
- Sports & STEAM(中央大学理工学部数学科 酒折文武准教授)
- Bリーグの分析事例/4factors(データスタジアム 柳鳥アナリスト)
- データに基づくチーム分析(STEAM Sports Lab. 岩瀬英治)
- 実践(練習試合前半でデータ収集→データ分析→後半に反映)