1月17日(金)、東京都港区立高松中学校にて「未来の教室」実証事業を行いました。今回は、バスケットボール部員26名(女子:8名、男子:18名)を対象に、2時間の『STEAM Basketball(データに基づくチーム分析/中学校編)』ワークショップを実施。まずは、バスケットボールの競技特性から分析の視点を解説。その後、Bリーグのデータを用いた分析事例を紹介。最後に、自分たちの練習試合のデータを用いてチーム分析を行いました。
- スポーツとデータ活用(中央大学理工学部数学科 酒折文武准教授)
- Bリーグの分析事例(データスタジアム 柳鳥アナリスト)
- データを用いたチーム分析(STEAM Sports Lab. 中島さち子)
体育館で行う普段の練習とは全く異なるトレーニングだったため、最初は戸惑う様子も見られましたが、ワークをしていくうちにデータの重要性に対する理解も深まり、大変楽しそうにチーム分析を行っていました。練習試合のデータから、チームの課題もいろいろと見えてきたようです。今後の練習に活かして欲しいですね。
これからも、毎試合データをとって、自分たちで試行錯誤してください。目標の区大会優勝、期待してます。