課題解決プロセスに沿った学習指導プログラム
学校教育あるいは部活動向けに、スポーツと理科(物理)・情報を相互に関連付けた総合的学習の学習指導過程を開発しました。スロー映像を活用しながら、自身の運動パフォーマンス改善を通して、課題解決能力の向上を図ります。また、自身の動作を解析することで見えてくる課題を可視化し、改善プランを組み立て、実行することにより、効率的に運動技能の向上を目指します。
【対 象】 中学生・高校生向け ※小学生にもカスタマイズが可能です。
【授業案】 体育、理科(物理)、情報、総合 2 時間ずつ。または部活動への導入 ※学校ごとにカスタマイズしていただいて構いません。
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申込者には説明会やイベント・セミナーのご案内・参加方法などご連絡いたします。
体育と理科・情報を融合した新しいタイプの学びです
【本授業のねらい】
近年、競技スポーツにおいて、自身のパフォーマンスを科学技術によって可視化できるようになり、効率的にパフォーマンスを向上させられるようになりました。本プログラムでは、その中でもスロー映像を用いた動作解析により、自身の動作を改善させる手法を紹介するとともに、動作改善を通して課題解決プロセスについても実践的に学習します。
【単元の目標】
〇動作改善を通して課題の改善プロセスを実践することができる(技能)
〇グループで協力しながら課題の改善に取り組むこができる(態度)
〇動作改善を通して課題の改善プロセスについて理解することができる(知識・思考・判断)
【学習指導課程】
課題解決プロセス(課題認識→原因分析→対策立案→試行錯誤→振り返り)に沿って展開され、学校教育での活用を想定し、8~10時間で完結するよう構成されています。
~学習フロー~
➀スポーツにおける動作解析の重要性について学習
➁自身もしくはグループで設定したテーマで動作撮影
➂自身の動作の解析による課題発見(問題認識&原因分析)
➃課題改善トレーニング(対策立案&試行錯誤)
➄改善トレーニングの効果検証(振り返り)
撮影した自身の動作から、解析を通して動作の課題を発見。その課題を改善するための方法(トレーニング)と期待される効果の仮説立案。その方法(トレーニング)を実践し、再度測定&動作解析にて効果検証。さらなる課題を発見し、ベストパフォーマンスを探究しながら、課題解決能力を高めていきます。
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