コロナに負けるなコンテンツ

昨日私たちSTP(海外建築ボランティア)でミーティングがあり、普段とは違う顔の見えるビデオ通話でしました。昨日のミーティングは私にとってとても大切なものだったのでその内容を書きたいと思います。


毎週行われるミーティングは交代で二人ずつコンテンツを持ち込むのですが、昨日は私ともう一人の運営さとかが担当でした。

題名の通り持ち込んだコンテンツはコロナに負けるなコンテンツ。

私たち海外建築ボランティアは夏にインドネシアに行く予定で活動しているのですが、突然のコロナウイルスの影響で派遣が中止になる可能性が大きくなり、全体の雰囲気も落ち込み傾向にありました。

そこで、みんなでもう一度夏の派遣に向けてしっかり前を向けるようなコンテンツを作ろうと話し合いました。

私たちが運営メンバーになったのは去年の11月、そこで初めて顔を合わせ、今まで活動してきました。コンテンツではみんなが運営に残ってから一番印象に残っている思い出を最初に話してもらいました。

「初めて会った頃は期待や不安で胸をいっぱいにしていた」

「東京タワーを見てはしゃぐ地方の人が面白かった」

「初めての合宿でのワクワクしたこと」

たった5ヶ月ですが、思い出は多く、一番印象に残っているのことも人それぞれです。

次に今の気持ちを正直に話してもらいました。

ここで重要なのは正直にという点です。みんながどういう気持ちで過ごしているのかをこんな状況だからこそ知る必要があると思いました。その気持ちでいるのは一人じゃないと知ってもらいたかった、知って少しでも安心できれば良いと考えていました。


この時期だからこそ、前向きになる必要があり、不安な未来ばかりを想像するのではなく、もっと期待の溢れた未来を想像して活動したいと私は思います。

最後に、みんなには決意表明をしてもらいました。

ただの決意表明ではありません。前向きな未来に一歩でも近づくための大切な決意表明です。

16人全員の前で決意表明をしました。それを聞いて、まだ大丈夫だ、これからまた頑張れると私も勇気をもらいました。

昨日顔を合わせて話をしたからか、今日はとてもSTPの仲間に会いたくて困っています。

コロナで良いニュースも少ないですが、みんなで前を向いて一歩一歩強く進みたいと思います。


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