2:6:2の法則

2 : 6 : 2


これが表す法則を知ってますか?



これは、「わたしの周りの人がわたしのことをどう思ってるか」の数字です。


わたしが何をやってもわたしのことを好きでいてくれるは  2  いる


わたしの行動によってわたしのことを好きになったり嫌いになったりする人は  6  いる


わたしが何をやってもわたしのことを嫌いな人も  2  いる


世界はそういう風にできている、らしい。




ボランティア、と言われる行動をしてると必ず批判される。


偽善でしょ?自己満なの?

なんでもっと他にも困ってる人いるのにわざわざ海外まで行ってるの?

遊びにいってるようなものでしょ?

英語の勉強でもしたら?

あなた1人の行動じゃ世界は変わらないよ?


もちろんそんなの全部知ってる。

ボランティアが悪になる可能性があることも。

先進国の押し付けや、バッドチャリティーに繋がってしまうことも。

私たちが良かれと思ってした行動で相手を傷つける可能性があることも。


それでも、誰かが動かなきゃ何も変わらない。


全ての行動に無駄なことなんて、意味のないことなんて無いと思う。




わたしが何をしても(例えどんな悪い事でも)

味方してくれる人もいる 


わたしが何をしても(良い事でも悪い事でも)

興味ない人もたくさんいる


わたしが何をしても(例えどんな良い事でも)

批判する人も必ずいる



そう考えたら、誰かの目を気にして生きるのがバカバカしく思えてくるでしょ?

だって、どんなに気にして行動しても2:6:2の法則は変わらないんだもん。




わたしの味方をしてくれる大切な  2  だけを

大事にすればいい。


それだけあれば充分でしょ?




つまりね、


やりたいことはやればいい!


周りの目を気にしなくていいんだよってこと!


必ず味方がいるんだよ、



あなたの小さな一歩で 

救われる人が、笑顔になってくれる人が

必ずいるんだよ



立教大学 3年

滝本莉々香

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