最近よく支部員とモチベーションについて話すことがある。「活動のモチベーションが下がってきてて、、、」「支部員のモチベーションが低くて、、」こういった声を聞いて、モチベーションについて自分なりの向き合い方を考えてみた。
支部員がコントロールしやすいのは、外発的なものが多いため、今回は内発的動機づけに関してはある程度無視し、外発的な動機付けに重点を置いて考えたい。
まず、モチベーション低下の原因は3つある。
- 個人…心身の疲労(仕事が多い、メンタルやられたなど)
- 対価…金銭的欲求、承認欲求(頑張っても報われない、こんだけ頑張ってるのに、など)
- 組織…失敗の繰り返し(何度やっても無理だ、自信なくした)や目的・目標の曖昧さ(何のためにやってるの?)
モチベーションと一口に言っても、支部員のモチベーションと自分のモチベーションと大きく二つに分けることができる。
前者に関しては所属しているリーダーの働きかけで大きく変わるところだと思う。SFTは頑張ってる人に「お金」という形で報酬を渡すことができない。つまり、これ以外の方法で解決策を出す必要がある。具体的に以下に示した。
①個人:コミュニケーションを積極的にとって信頼関係を構築する。
②対価:褒める文化やFB文化を醸成する。
③組織:簡単な成功体験から積ませてあげたり、何のためにやっているのかを定期的に共有したりする。
前者に関しては所属しているリーダーの働きかけで大きく変わるところだと思う。SFTは頑張ってる人に「お金」という形で報酬を渡すことができない。つまり、これ以外の方法で解決策を出す必要がある。具体的に以下に示した。
①個人:コミュニケーションを積極的にとって信頼関係を構築する。
②対価:褒める文化やFB文化を醸成する。
③組織:簡単な成功体験から積ませてあげたり、何のためにやっているのかを定期的に共有したりする。
問題なのは後者であり、自分のモチベは(外発的な動機の場合)、完全に他者の行動に依存してしまう。自分がモチベーションをなくした時に、支えてくれるメンバーがチーム内で一人いるだけで違うはず。そういう人をチーム内で生むためにはどうすればいいかというと、信頼関係の構築。出来るだけチームのみんなと同じ視座に立って考えることが重要である。自分の仕事量を共有したり、率直に心の内を開くだけでも、チームのみんなと同じ視点に立つことができるのではないかなと思う。