みなさん初めまして。
記事を書くのは初めてです。頑張ります。
私は現在、香川大学農学部の3年生です。大学ではサッカー部に所属しています。
つい先日研究室が決まり、果物の世話に追われる毎日を過ごしています。笑
棚田の会の会長のひなほと同じく、SUIJI-SLPにも計4回参加しました!
詳しくはまた、記事にしようと思っています。
私は昨年、棚田のお米の収穫を体験しました。
今回は、小豆島中山の棚田で経験した「棚田ならでは」のお米の収穫について紹介したいと思います!
棚田は普通の田んぼと違い、一つ一つの面積がとても小さいです。
また、山のような斜面に田んぼがあるため、大型の機械を入れるのは大変です。。
↑奥に見えるのは、瀬戸内国際芸術祭の作品、「小豆島の恋」です。
そのため、古くから、「手」で稲を刈り取ることで収穫してきました。
現在は小さな機械も普及したので棚田まで小さな機械を運んで収穫することもあります。
今回、私は「手を使って収穫」することと「小型のコンバイン」で収穫することを体験させてもらいました。
狭いから、手で収穫しても大丈夫だろうと思っていました。
皆さんの中にもそう思っている方、いるかもしれません、、、、
想像以上にきついです(笑)
サッカー部で毎日運動していますが、腰を曲げて、稲を刈り取る作業は大変です。。
農家の方の苦労と、大変さを改めて感じました。
ちなみに、10人くらいで作業をして8枚くらいの田んぼの収穫をしましたが、朝から夕方までみっちり時間かかりました!!!!
途中から小型コンバインを使って収穫しました。
小型といっても、棚田の上の方まで運ぶのは大変です!!
また、狭い田んぼを何回もハンドルを切りながら操作するのはとても技術が必要です。
私も挑戦しましたが、向きを変えるのは大変でした。。
農家の方の熟練した技術に圧倒されました!
今回、稲刈りを経験させてもらって、たくさんのことを学びました。
米作りの難しさや苦労、大変さ。
しかし、農家の方から米作りの楽しさや喜びも教わりました。
そして、収穫後の棚田を上から見下ろすと、田植えや収穫前の時期とはまた違う美しい景色が見られます!
素敵な経験をありがとうございました!!!!!