7つの習慣 第3回を終えて

本日学んだ事

・日々のほとんどの時間を竜巻(普段の活動・ルーティン)との闘いに費やしていては、目標を達成したり、自分が望むこれまでとは違う結果を得ることができないということ。
・他人や環境からの刺激と反応の間には選択の自由があり、どんな状況でも自分の反応(思いや行動)は自分で選択でき、自分の天気(感情の色)は作り出すことができること。
・刺激に対して悲しみや惨めな気持ちを感じたならば、それは自分自身でそういう状況を選んでいること。
・他人に自分をコントロールされてはいけないこと。
・誠実さとは「言っていることとやっていることが一致していること」を言い、自分との約束を先延ばしにしたり破ったりすることを繰り返すと、自分を信じられなくなり、自信をなくしてしまうこと。逆にいくら小さなことでも自分との約束を守り続ければ、自ずと自信は積み重なること。

優先事項を複数記入してみましょう

第1領域
課題、レポート、怪我、病気、テスト対策

第2領域
なりたい姿のイメージ、ストレッチ、体のケア、トレーニング、資格のための勉強、人間関係作り、人間観察


第3領域
人数合わせの飲み会やイベント、些細な問題に対するミーティング


第4領域
人の噂、不必要なSNSのやりとり、YouTubeやTVの見過ぎ

緊急では無いが重要な事」を取り組むために何をしますか

バレーとして/大会優勝に向けて
・大会優勝に向けて、大会当日をどんな表情どんな気持ちで迎えるのかを各々が想像し、イメージを鮮明にしていく。
・怪我や病気をしないために体のケアやストレッチなどの自己管理を徹底して行う。
・大学の先生方や地域の方への挨拶や、日々の生活態度を見直し、応援されるチームになる。
・上辺や見せかけではなく、本気でぶつかり合えるような人間関係を作る。

個人として
・練習をただやるのではなく、試合を想定しながら厳しくこだわって練習することで、どんな状況でもリラックスしてプレーできる自分を作る。
・スパイカーの助走やジャンプを作るトス、スパイカーを生かすトス回しができるようにチームを観察する。
・スパイカーとコミュニケーションを取りながら、どんなチームにも通用するコンビを作る。
・苦しいときこそいいレシーブやトスを持っていくこと、プレッシャーがかかったときこそ強く攻めたサーブを打つことへの意識を持って練習する。


最後に本日の感想をお願いします。

今回の講義を受け、自分が今まで他人や環境から受ける刺激に対して感じていた悲観的な感情や諦めの感情は、全て自分の選択で作り出していたものであったことを学びました。
どんなに苦しい状況でも自分の思いや行動は自分で選択できる自由があるのだと知ると、これから先どんなことがあっても乗り越えられるような気がしました。
また、わたしは自分に自信が持てないことが多かったのですが、それは日々の中で自分で決めたことや目標を守れなかったことの積み重ねだったのだと気づくことができました。
わたしはよく、目標や目的を完璧に達成できない自分がダメだと感じることがあります。自分に自信を持つためには、達成できないような目標を設定して落ち込むのではなく、小さくてもいいから確実に守れる自分との約束を作り、それを積み重ねて自信にしていくといいのかな、と思いました。
これからは今日学んだことを生かし、他人にコントロールされない自分作り、第IIの領域を中心にした時間管理を行い、ひと回りもふた回りも成長したチーム・個人で西日本大会を迎えられるように過ごしていこうと思います。

今日はお忙しい中、ありがとうございました。

7つの習慣 第3回を終えて
19件
大久保裕貴
2022.05.09

中間さん、ご参加ありがとうございました。
周りに影響されることは多々あります。それを0にすることは難しいですね。
しかし、「周りが○○するから、私は××」と認識すると、自分ではコントロールできない領域で悩むことになります。そうではなく、「周りが○○することを、私は××と捉えている」という認識に代わることが出来れば、コントロールは自分になります。その発想次第で、対策はたくさん思い浮かぶのではないでしょうか?見えるメガネを変えてみる。挑戦してみてください!

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