ロハスフェスタを終えて

10月29日から11月7日に万博記念公園で行われたロハスフェスタに参加しました!

BohNoで出店したのは11月7日で、
私は10月30日、11月3日、6日に環境省と規格外野菜販売のアルバイトとして参加しました。

まず、アルバイトについてです。
環境省では阪急阪神未来のゆめまちプロジェクトの「親子でSDGs」をお手伝いさせていただきました。
「親子でSDGs」ではSDGsの17の目標について1つずつどんな問題なのかを説明する動画を見ながら、SDGsを達成するために自分ができそうなことを考えてもらい、最後に考えたできそうなことを絵にしてもらうというワークです。


SDGsというと固くて難しいことのように感じるけど、実際に自分にできることはたくさんあるということが子どもたちに伝わっていればいいなと思いながらワークに取り組みました。
しかし、そんな心配は杞憂で子どもたちは自分ができることを次々と考え出し、迷うことなく素敵な絵を描いてくれました。子どもたちの想像力は素晴らしいなと改めて感じると同時に私たちも見習うべきだと思いました。
規格外野菜の販売では、ノーワックスであるために傷が目立つ国産レモン、まだ賞味期限に余裕があるのに百貨店から戻ってきてしまった非常用食品、形が大きすぎたり、でこぼこしているグレープフルーツなどなど本当は捨てられてしまう野菜をお安く販売しました。私は国産かどうか無農薬かどうか正直気にして買ったことがなかったのですが、お客様の中には、国産かどうか、無農薬かどうか気にしていらっしゃる方がたくさんいて、国産でこの値段は安い!!と感動していらっしゃいました。
販売している時にお客様からなぜ規格外なのか、なぜロスのなるのかを尋ねられるため、一緒に販売していた専門の方に何度も質問してたくさん学びを得ることができました。形は悪くても味は変わらないという意識が広まって、規格外野菜が捨てられるという慣習がなくなればうれしいです。

次に本命のロハスフェスタについてです。
今回はBohNoCafé特別回で、以前行ったフランス回の進化バージョンでヴィーガンについての講義とワークを行いました。

私は今回のロハスフェスタで、初めてワーク班の統括を行いました。
もともと人をまとめるのが苦手な私は、本番前からzoomでのミーティングでうまく話せなかったり、ワークの内容について質問された時に確認不足があったりとグダグダになってしまいました。
また、本番では机の配置をしっかり考えられていなかったために、何度も修正しなおしたり、コピーし忘れたワークシートがあったりとたくさんミスをしてしまいました。

自分はなんでこんなにできないんだろうと落ち込んでいましたが、BohNoの仲間がレイアウトの提案をしてくれたり、コンビニにコピーをしに行ってくれたりとすぐに対応してくれて、このまま落ち込んでいても何も解決しないと思い、立ち直ることができました。

初めて統括をしてみて大切だと思ったことは、本番が想像できるまでシュミレーションすることと、シュミレーションして不明だったところはしっかり確認して決めておくことです。
統括の私がシュミレーションできなければ、私は他のメンバーに指示することもできず、他のメンバーが当日スムーズに動けない。他のメンバーが動けないということはイベントが円滑に進まないということだと思います。

ロハスフェスタは4回生の先輩が引退する前に統括を経験できて、大切なことも気づけた自分にとってとても成長できるイベントになりました。今後に生かしていきたいと思います。


食育イベント
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藤川朋己
2021.12.03

はじめまして、pandoの藤川と申します。
今回の経験を活かして来年最上学年として悔いのない活動にしていきましょう!!!
応援しています!!!